2012年02月22日

[メモ] ダイソーのぺんてるっぽい韓国製はemicroのJEDO?

koreas.jpg

ダイソー軍団です。ほとんどmade in korea。

上から、
・日本製 ぺんてる graniph x stein 0.3(P303S)
・韓国製 ダイソークリア四角ボディーシャープペンの中身をgraniph x stein 0.5(P305S)に変えたもの
・韓国製 ダイソーパステルカラーシャープペン
・韓国製 ダイソーラバー付シャープペン
・日本製 ぺんてる グラフペンシル 0.5(PG5)
・韓国製 ダイソーパステルカラー 袋入り
・韓国製 ダイソークリア四角ボディーシャープペン 袋入り
・韓国製 ダイソーラバー付シャープペン 袋入り
・中国製 ダイソーラバーグリップシャープペン
ぺんてるにそっくりですね。

韓国製の物はemicroという会社のjedoシリーズのようです。
↓emicroウェブサイト。P205シリーズにそっくりなシャーペンがたくさん載っています。
http://www.emicro.co.kr/cgi/goods.html?code1=A&code2=AA
ラバー系は見当たりませんが、クリア四角ボディーシャープペンらしきものがあります。
このへん、 http://www.emicro.co.kr/cgi/goods.html?type=view&code1=H&code2=BD&code3=&code4=&code5=&gd_no=104#none
P205パクリシリーズはだいたい1000ウォン、今は1ウォン=0.07JPYのようなので、70円ぐらいですかね。
また、ダイソーラバー付シャープペンのクリップにはJEDOと書かれています。

簡単に感想を書いておきます。
韓国系3つの内部構造は全て、graniph x stein P305S/P303Sと同じです。中身だけを入れ替えることもできます。

・韓国製 パステルカラーシャープペン 0.7mm
 画像の緑色のやつ。
 見た目はきれいなのですがグリッパー部がしなるのが気になります。ラバーの厚みの分、軸を細くしてラバー無し版と同じスマートなシルエットにしよう、というような作りのためでしょう。S5と同じですね。
 低筆圧な人か口金を持つ人なら問題ないのですが、低筆圧でも力が入ることもありますし口金を持つこと自体が難しいですね。
 この手のしなりシャーペンを使うと、口金を持つ癖がついてしまいそうです。
 ま、有名メーカーの100円シャーペンにありがちな先端がぐらぐらする奴よりはずっと良いです。
 今のところ、見た目は好きです。しなりが苦手なので、グラニフシュタインやエススリーといった強豪と比較してしまうと使い勝手はいまいちです。
 ただ、グリップにテープを巻くなどの滑り対策をしたくない大多数の人にとっては、グラニフシュタインやエススリーあたりより使いやすいのでは。S3はデフォだと滑るのでね。
 初期芯の本数は2本。中の芯タンクは黒。

・韓国製 ラバー付シャープペン 0.7mm
 画像の黒い奴、グリッパーがついた方です。グリッパーはディンプルIIのようなへこみがついています。
 キャップが固くて抜きづらいですが、韓国トリオの中では一番良いです。
 パステルの物ほどではないですがしなりを感じます。軸の問題ではなく初期芯がやわらかすぎ?
 しなりはほぼ気にならない範囲かな。
 tikky RD 0.7と同じように中の芯タンクが青色です。他の芯径は持っていないので、ISOカラーに合わせた色になっているかは不明。芯径無関係で全部青かもしれません。
 今のところ良い感じです。(消しゴム周りは雑だし、ぐらぐらはなくても芯の固定はぺんてるに比べると弱めかな、と思いますがラバーグリップが欲しくなる時もあります)まだそれほど使っていないので確かなことは言えません。
 初期芯の本数は1本。

・韓国製 クリア四角ボディ 0.7mm
 非常に使いづらいです。どんな持ち方を想定しているのか不明。ありがちな持ち方でも握る持ち方でも角が痛い。開発した人、絶対使ってないだろ。
親指と人指し指の2本指だけで挟む持ち方なら痛くないので、そういう持ち方をする人におすすめ。見たことはありませんが。
 物(生産時期?)によって出来にばらつきがあるようです。出来の悪いものはガイドパイプの先端が汚かったりクリップがあからさまに曲がっていたりします。
 グリップなしプラシャーペンということでgraniph x steinと似ていますが。内部の丁寧さも、外側の持ちやすさも、あらゆる点でgraniph x stein P305Sのほうが優れています。
 今のところ、スペアパーツ扱いです。1本、中身をgraniph x stein軸に入れて0.7mmにしました。普通に使えます。芯タンクの色は白。

・中国製のやつ
 写真の物とは別(0.7mm)でしたがガイドパイプ穴が大きすぎる外れを引きました。おすすめできません。
 グリップから変なにおいがしたしちょっと怖いですね。
 使う前に日陰干しでもしたほうがいいのでしょうか。
 真鍮ネジが固定チャックリングを兼ねるgraniph x steinと同じ構成ですが、互換性があったかは覚えていません。やる気がある時に試すかも。

・ぺんてる graniph x stein P305S 0.5mm (写真はP303S 0.3mm)
 クリア四角ボディーシャープペンに比べて、あらゆる面で丁寧に作られています。
 内部の丁寧さは消しゴムまわりのきれいさを見るとわかりやすいですね。韓国勢は、消しゴムが曲がっていたり、粉を吹いていたり、面取りされていなかったりします。
 バネも韓国勢よりこっちのほうがきれいだったような。
 キャップ周りの遊びも少なく、あまりキャップがカタカタ言いません。わずかにカタカタ言うのでセロテープで隙間を埋めましたが。
 詳しいことは以前書いたのでいいかな。いい点ばかりです。困るのは、長時間使っていると角で指が痛くなること。テープを少し巻いて角をマイルドにして使っています。(写真の0.3mmはほとんど使っていないのでテープは巻いてません)
 やっぱりとても良いシャーペンです。中の芯タンクは黒。初期芯6本。

きつめに書いてますが、中国製以外は値段を考えるとよくできたものばかりですね。
俺はシンプルなのが好みなのでこういうのはけっこう好きです。
今のところのお気に入り度 グラニフシュタイン>ラバー付黒>パステルカラー>クリア四角ボディー>中国製、といった感じ。
グラフペンシルは語れるほど使ってないです。

2011.2/23 追記
もうすこし検索してみました。
検索するとJEDO社のシャープペンと書いてあるページがいくつかありましたが、JEDOはモデル名で社名はemicro、という線が濃厚です。
emicro社のシャーペンが全てJEDOというわけでもなく、ぺんてるP20xシリーズのパクりモデルとその色違いにJEDOという名前がつけられているようです。

http://duststar.tistory.com/161
ここのページにemicro社の簡単な紹介がありました。機械翻訳なのであやしいですが。
・韓国民なら一度は使ったことがある
・昔はmicro社という名前だったが、IMF危機で不渡りを出して一度つぶれて、復活したのがe-micro
・JEDOはぺんてるP205のコピー
・技術力は高くはない。自社生産?
・低価格が最高の利点、壊れやすく、ノック感グリップ感がわるいのが欠点
・韓国の文具屋で製図用シャーペンください、というと普通はJEDOが出てくるぐらい有名
らしいです。

文脈的に『제도』(JEDO)は韓国語の『製図』か。機械翻訳だと制度と訳されていますが。
posted by masati at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ