2012年05月27日

[雑談] グラフギア1000は製図用ではなかった

ニコニコニュース:高級シャーペンの実力について聞いてみた!
http://news.nicovideo.jp/watch/nw270646
より。
ぺんてる営業の丸山さんという方が、高級シャーペンというより製図用シャーペンについて語っています。

>「弊社製図用シャープペンシルの特徴は、低重心設計で細身に作られていること
>製図用の特徴としては、ペン先に重心がある低重心タイプになっていて、安定した書き心地であること。重心が上にあるとフラフラしてしまうイメージはお分かりいただけると思います。
>弊社の製図用シャープペンシルは、クリップが外れるようになっています

えっと、グラフギア1000の立場は…?

pentel_graphgear1000.jpg
(写真)高重心でクリップが外せないグラフギア1000。フラフラするよ!

グラフギア500やグラフ1000といった製図用の宣伝文句が、そのままグラギ1000の悪口になってしまっていて面白くて笑ってしまいました。ユーモアに溢れています。

<追記>自分はグラフギア1000が製図用でないとは思っていません。念のため。
グラギ1000に限らず製図用か否かはどうでもいいですけど。(2012.12/6)


ぺんてるの高級シャーペンといえばランスロットやエクスキャリバーのイメージなのですが。エクスキャリバーは消えてしまいましたし、話に出ないのは仕方ないのですかね。
posted by masati at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | シャーペン雑談

2012年05月23日

[メモ] 0.3mm芯の直径は0.4mm

mpleadcases.jpg

◆各芯の実際の芯径
表示直径 呼び直径 実際の直径(mm)
0.3 0.35 0.37〜0.39
0.4 0.4 約 0.476 ※
0.5 0.5 0.55〜0.58
0.7 0.7 0.69〜073
0.9 1 0.88〜092
2.0 2 1.95〜2.05


参考:JIS S6005 シャープペンシル用しん
※0.4芯についてはJISで規格化されていないため、http://office-nishimura.com/co199.htm こちらのページの情報を参考にしました。
 少し古いグラフギア500(0.4)にナノダイヤ0.4mm芯が合わなかった話。

共通規格がある0.7でも、芯によって太さに差があるようです。
[各社0.7mm芯直径の実測値 - Dave's Mechanical Pencils]
http://davesmechanicalpencils.blogspot.jp/2006/10/plus-or-minus-how-much.html

<その他JIS規格より>
・0.3の芯はHBの筆記濃度の規定がない。他の芯径にはある。
 (0.3芯は強度の問題で濃くできなかった?)
・黒芯は、粘度芯またはポリマー芯と定められているが、色芯にはその規定はない。
・『耐光性 変退色が3級以上とする。ただし、ももいろおよび表2に限定していない色は、2級以上とする。』(JIS S6005の文章より)
 表2の色:あか、ちゃいろ、だいだいいろ、きいろ、きみどり、みどり、みずいろ、あお、むらさき、ももいろ、しろ、くろ
(級の数字が大きいほど退色しにくい。ももいろだけ別扱い。ももいろは退色しやすかった?)

<感想>
 0.3〜0.5は、+0.1mmしたほうが実際の芯径に近いですね。
 0.7以上はほぼ表記通りだということもわかります。

 リンク先のグラフギアの人は合わない芯があることに怒っていましたが、他社の芯が使えることを保証している軸は見たことがありません。袋によく書いてある『替え芯はハイポリマーアインをおすすめします』というような文章は意味があったんですね。
 まあ、新規参入企業や中小企業によさそうなので、オープンな規格はないよりあったほうが良いでしょうね。
posted by masati at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ