2014年02月26日

[雑談] 文房具屋はいらない

※個人の感想です。

実店舗の欠点。
・商品は汚い
・故障品が多い
・品揃えが悪い
・店員は専門知識に乏しい
まあつらいね。

店側の努力が足りないという話ではない。

客が商品に触れるようにすれば客が商品を汚すし、壊していく。
全部パック入りにすればいいって?そう考えていた時期が俺にもありました。
パック入りにすればだいぶ改善されるとは思う。
しかし、こっそり開封されていじられたり、袋の上からいじられたり、袋ごと落っことされたり、中身の一部を万引きされたりするので実店舗はやはり不利。


品揃えが悪いのも、土地建物が高いから。展示スペースや倉庫スペースの問題で仕方がない。

専門知識に乏しいのも、文房具がいろいろありすぎて全てに詳しくなるのは無理だから。
筆記具、紙、刃物、接着剤、画材…全てにおいて、各分野のマニアを感心させる専門知識を持っている達人なら文具屋なんかに収まってないわな。

詳しい人は、たとえば、わかるのは筆記具だけで、しかも万年筆だけ、という一種類の道具しか知らないパターンばかり。
でも万年筆に詳しい時点で素晴らしい。ほとんどの人は何にも詳しくないので。

まあ分野を絞り込まないと差別化と言えるほどの専門知識は持てないんだろう。

そんなわけで、冷静に考えると実店舗は欠点だらけかな…
構造上そうなっているので努力してもどうにもならないタイプの欠点。

小中学生がネットで買い物するのはいろいろ面倒っぽいから、実店舗はたぶん子供にやさしいという利点はあるか。

実物が見れる触れるという利点はあるが、それは客が商品を盗み破壊していく環境だという欠点でもある。
それに実物が触れるだけなら、お店で見てネットで買うヤマダ電機状態になって存続は無理だろう。

実店舗の破損品、故障品の多さや、店員の知識が大したことがない事がだんだんわかってきて、品揃え豊富でまず美品が届くネットでいいや、となった。
便利だが送料がかかるネットvs送料無料の実店舗、という昔の構図は、アマゾンやヨドバシの送料無料で成り立たなくなったしね。

とにかく、実店舗で、他の客がいじくりまわしたシャーペンやボールペンを買うのはわりと危険。
故障品は返品交換でいいと言っても、面倒で気が重いし、よくよく見ると先端パイプが曲がっているが書ける、などのわかりにくい不良もあるので。(実際買ってしまったことがある)

昔は、『俺は故障品見抜けるから実店舗でも余裕』とか思ってたけど、思いもよらない部分に不良があることがあって、完全に見抜くのは無理だなと考え方が変わった。

自分はお店で触って、気に入ったらホイホイ買ったりしてるんだがその癖も直していかないとな、と思う。
お金の無駄遣いだからという意味でなく、故障品を見抜けないのに故障品多発地帯の商品を買うのは頭が残念な行動なので。

追記
文具屋はいらないというより、立ち行かない。かな。

・実物を見れるのはありがたい。が…
消費者として実物が見れる点はとても役に立つが、それしか売りがないなら家電量販店と同じ。
店視点だと、実物をチェックしてから安いネットで買う、という行動をとられてしまってやっていけない。実物を見せるのにはコストがかかるので。

・ネット情報が実物に近付いている
消費者として実物を見れるという利点も薄くなっていくだろう。
ネット販売も、詳細な写真やデータが見れる方向に進んできている。
つまりはネット販売と実店舗の情報量の差が少しずつ埋まってきているので、実物が見れなくてもいい時代に近付いているのではないか。
今はまだネット店舗の情報量は駄目だけども。

・そもそも、実物を見られるというのはそこまでメリットではないかも?
実物を見ても普通はよくわからない、というのもあるのかな。
詳しくない分野の物を見ても何がなんだかわからないので、詳しくないならネットで調べて定番ものを最安店で買うのが一番ましな行動なのかもしれない。
posted by masati at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | シャーペン雑談

2014年02月25日

[雑談] ぺんてるキャプレットのパクリ品がファンシー文具で売られていた

キャプレットというのは、昔ぺんてるが出していた100円のキャップつきシャーペン。
100円でキャップをつけたしわ寄せか、全体の部品が安く、全身透明プラ&先端パイプなし、という物だった。

そのパクり商品をファンシー文具売り場で見かけた。
パクりというよりコピー品なのかもしれない。
中国製だったかな。

自力で開発してたまたま似たとしたら、キャプレットと同じ独特なパイプなし先端でなく、一般的なパイプ付き先端になるだろう。
グリップもキャプレットと同じような形状だった。
よってパクり品と判断。

どうせならもっといい物をパクるか、欠点を改良すればいいのに…。
おそらくすぐキャップにヒビが入るだろうし、下手に落としたりすると口金の先端も欠けるかもしれない。
キャプレットの店頭在庫で口金が欠けている物を見たことがある。
posted by masati at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | シャーペン雑談

2014年02月18日

[メモ] あのボロボロなゴムが改良されていた(Ohto SP-50xP)

sp505_overview2.jpg
写真はオートプロメカ SP-505P(0.5)。
上:旧(2年ほど前に世界堂で買ったもの。)
下:新(2014年1月にヨドバシドットコムで買ったもの。)

この、ゴムボロボロ問題はLa.系ぶろぐさんでずっと昔に指摘されていたので、持っていなくても知っている人もいるかもしれません。

sp505_rubber.jpg ゴム部分拡大。
 上(古い方)はゴムに謎の切れ込みが入っていてボロボロです。
 購入時からこうでした。
 下(新しい方)ではそんなことはありません。

 この切れ込みが駄目なのは、ゴムが切れて外れる原因になるからです。
 


sp505_rubber2.jpg 別角度。
 上(古い方)は、使っているうちにゴムの一部がボロッと落ちてしまいました。
 下(新しい方)は、ゴムに切れ込みが入っていないので大丈夫そうです。
 
 古い方の軸を見ると、ゴムをはめる溝が雑でバリが残っているので、新しい方もバリでゴムが切れる可能性もあるのですが。
 まあ、切れ目が入ったゴムよりは長持ちするでしょう。

 Ohtoの製品は細かい部分で、何かしら雑なところがありますね。

 いつごろから改良されたのかはよくわかりません。古いものが残りがちな店頭在庫はまだボロボロゴム版が多いのでは。ネット販売でメーカー取り寄せになっているところなら改良済みかと思います。



昔から個体差でゴムに切れ目が入っている物と入っていない物があったわけではないです。
昔はどのお店で見てもゴムに切れ目が入っている物ばかりだったので。

余談。パッケージに『すべらないメタルグリッパー』、と書かれていますが、ゴムを考慮しなければ、すべりにくさは可もなく不可もなくといったところでしょう。
グラフギア500やS10のような、きつくないローレットと比べても少し滑りやすいです。その分、触感はマイルドです。

↓グリップ部はこのように、細い溝を組み合わせた滑り止めになっています。
sp505_grip.jpg

あれこれ書きましたが、現行500円軸で0.5以上ならこれが一番好きかもしれません。
キャップの震えが大きかったりノックがスカスカしたりと気になる点もあるものの、軽めで、ぐにゃぐにゃしない金属軸で、芯の固定もきちんとした方で、余計な機能がついていない(大抵の機能はデメリットがあるため)、というのが良いです。
posted by masati at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2014年02月05日

[メモ] クリップノックの仕組み

前回のP20x系の記事は時間を置いたらやる気が消えたので放置。肝心な点は書いたのでいいか。

今回は、クリップをノックして芯を出すシャーペンの仕組みです。
モノグラフのカタログを見て、それ系の持ってたなあ、と思い出しました。

下の写真でわかるかな。某シャーペンのクリップノック部分。
p_charadel.jpg

キャップにあたる部分とクリップが一体化しています。
つまりはただの変形キャップです。
便利なことは何もなく、ノックしづらいだけなので、一般的キャップをつけられないシャーペンの苦肉の策でしょう。

このノックの使いにくさを思い出して、モノグラフの記事ではクリップノックは欠点なのでは?と書いたわけです。

   クリップノックの仕組み図解


clipknock.jpg

                  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

clipknock3.jpg

これだけ。意外と簡単でしょ?
キャップとクリップが合体している点を除けば、一般的な構造です。
posted by masati at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ