2014年03月16日

[比較] ダイソーとUni、2.0mm芯

※ 2014 3/23 編集。
ダイソー芯をUni芯と並べて使ってみたら思ったより差があったので変更。
ダイソー2mm芯は意外と悪くない。黒鉛芯は。
ダイソー芯はそれほど良くないがちゃんと使える、ぐらいの印象かな。
結局はUni芯のほうがいいな。

色芯のレビューはこちら。全体的に薄い。

daiso_overview.jpg
ダイソー芯。
黒鉛芯18本、色芯18本の36本セットで105円。

(追記)*Uni芯との差
※同じ軸(ダイソーのノック式色鉛筆)に芯を入れてかわるがわる使って比較した。
なめらかさが違う。
ダイソー芯を使っていると、スムーズに線をひける時と、抵抗、筆記音が大きい時がある。
ダイソー芯には固めでガサガサする部分が混ざっている。ガリガリ言うほど固くはないが。

ダイソー芯は芯の部分によって感触が違い、使っていると気になってくる。
線をサッとひくときにガサガサ部分に当たると嫌な感じ。


*まとめ
品質(筆記のスムーズさ)重視ならUni芯安定。
とにかく安いのがいいならダイソー芯でもいいかな。
ただ、ナノダイヤ芯の筆記感(摩擦が大きく音がうるさい)が嫌いな人はダイソー芯は無理そう。摩擦感や音がナノダイヤより激しい。

短めの2.0mm芯が欲しいならダイソー芯はよさそう。(ダイソー芯は約90mm。Uni芯は約130mm)
ダイソー芯は定着が悪い。手の汚れや、反対側のページに粉が付くのが嫌ならばUni芯が良い。
2B芯だけじゃ困るというときもUni芯。
近所にいい文具売り場がないが、ダイソーならある、という場合にはダイソー芯はありかもしれない。


*ダイソー芯は3倍ではなかった
ダイソー芯は黒鉛芯だけでも18本でUni芯(6本入り)の3倍!…というわけではない。長さが異なる。

daisouni_leadlength.jpg
ダイソー芯は約88mm。Uni芯は130mm。

ダイソー芯はUni芯より短いので、単純計算だと2倍。
[ダイソー芯] 88mm x 18本 = 1564mm
[Uni芯] 130mm x 6本 = 780mm
(写真で見直すとダイソー芯は89mmに見えるが、最初に測ったときの88mmということにしておく)


*何か描いてみた
絵で比較するつもりだったが、上手く撮れなかったせいで参考にならなくなった。
daisouni.jpg
左:Uni芯 2.0 2B ※フィールド芯ではない。あずき色ケースのUni芯。
右:ダイソー芯 2.0 2B
ダイソー芯で描いたほう(右)が鮮明に映っているが撮り方の問題。実物はどちらも同じような見た目。
描いていても、芯のクオリティーの圧倒的な差は感じなかった。
ただ、右の木を描いた時いつのまにか手と紙が汚れていてダイソー芯の定着性のなさは感じた。


*Uni芯から見たダイソー芯
○安い。ちゃんと書ける。
※黒鉛芯だけでも、Uni芯の半額でUni芯の2倍の容量。おまけに色芯つき。

×定着が悪い。気をつけないと指や手が真っ黒になる。※利点になることもあるだろう(ぼかす時)が、嫌な場面のほうが多いのでは。

×硬度のバリエーションがない。2Bしかない。この点はUni芯の圧勝。
 2Bで良いなら欠点にはならない。2B以外を使いたいなら欠点。

・筆記音が大きい。個人的には不快ではないがUni芯よりうるさいのは確か。粒が大きいのか?
 ナノダイヤを連想させる。

・筆記感も粉っぽい。ダイソー芯に比べるとUni芯はすべすべしてプラスチックっぽい。
 個人的には粉っぽい感触のほうが好み。

・体感では、濃さはUni2B芯と同程度。濃さの比較は難しい。

・ダイソー芯は短い(約88mm)。Uni芯は130mm。この短さは一長一短。
 良い面:Uni芯が長すぎて折る必要がある軸でも、ダイソー芯なら折らずにセットできるかもしれない。
 悪い面:芯一本の長さが短いと、無駄になる芯の割合が増える。特にシャーペンタイプの軸。

・ちょっと使った範囲だと、固い部分がガリっということはなかった。もっと使うとガリガリ言うかもしれない。
 Uniについては、黒鉛芯はほぼ使っていないのでわからない。Uni赤芯は時々ガリガリ言って、意外と品質が悪いと感じる。

・Uni芯には芯落下防止パーツがついている。

・ダイソー芯の個体差などは、ほぼ使っていないので不明。


*おまけ Uni赤2.0とダイソー赤
daisouni_red.jpg
※実際にはこの画像より汚い色。この画像は彩度が高い。
左:Uni芯は赤鉛筆の赤。(しゅいろ)
右:ダイソー芯は色鉛筆の赤。
ダイソー芯は粉が出て、色もちょっと薄いという印象。

赤以外の色芯はほとんど試していない。
芯ホルダー系は片手で数えられるほどしか持っていないので芯の入れ替えが面倒。


*その他 芯の取り出し
ダイソー芯の開け方。フタを回して、出したい芯の位置に穴を合わせれば芯を出すことができる。
daiso_lead2.jpg
daiso_lead1.jpg

中央の芯を出したいときは、底面のパーツを回すとパッケージ裏にかかれている。

daiso_bottom.jpg

daiso_bottom2.jpg
底面のパーツは素手では回せなかった。5円玉など、コインを使うと楽に回せる。


daiso_futa.jpg
フタを外すほうが確実か?
※ダイソー芯は触ると指が汚れやすい。

穴の位置を合わせて取り出そうとしてもなかなか出てこない。細い穴から出すタイプのシャーペンの芯が出しにくいのと同じ。
#== 2014 3/18: フタを外して出す方法も出しにくかったので追記。==
しかしフタを外して出そうとしても、狙った芯だけを出すのは難しい。
黒鉛芯ならどれが出てもいいが、目当ての色芯を取りだすのは大変。
どちらの方法でも、出しやすいとは言えない。
#====追記ここまで=====


フタの穴を芯が出ない位置にあわせても、微妙に芯が出てきそうになっている。
持ち運ぶときは、芯を1本使い切って、芯がなくなった部分に穴を合わせたほうがよさそう。
フタの回転が軽めで勝手に回りそうなので持ち運ばないのが無難かもしれない。


一方、Uni芯ケースは開け方も仕組みも素直。
見た目で開きそうな部分が開く。しかし少し固く開けにくい。
unilead_open.jpg

この構造で開けやすかったら、勝手に蓋が開いて芯ドバァしてしまうのだろう。
unilead_open2.jpg
全然使ってないから芯がホコリを被ってるね。このケースは蓋の切れ目からホコリが入る。


*その他 パッケージ
daisolead1.jpg
daiso_ura.jpg
>鉛筆(2B)
>色鉛筆 赤7本、黄、オレンジ、ピンク、黒、灰、茶、紫、青、水色、緑、黄緑 各1本 鉛筆芯18本
>MADE IN CNINA
>F059 シャープペン No.158
成分比は参考になりそうでいて、日本語部分の表記がおかしいように見える。
黒鉛芯が、黒鉛25〜35%、粘土が25〜45%、残りはその他の成分
色芯が、滑石20〜25%、顔料10〜15%、残りはその他の成分、ということだろうか。
posted by masati at 22:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 比較