2017年08月29日

[メモ]Redcircle300とRotring300は同じ物?

結論:ニセモノ。

Aliexpressを眺めているとrotring600そっくりのシャーペンを見かけました。
その名もRedcircle600。箱までそっくり。

画像:Aliexpressより https://www.aliexpress.com/item/0-5-mm-0-7-mm-09-1-0-mm-2-0-mm-redcircle-600-Metal/32783901520.html
_fromali_redcircle.png

ちょっと本物かもしれないと思ったのですがただのニセモノでした。
自分では買ってません。

ニセモノとわかるまで

贋物かな…?でもロットリングが別名で出してる可能性もゼロではないかな…と検索してみる。

Redcircle300を実際に買った人のブログがひっかかった。
・Taking note : Rotring 300 versus Redcircle 300 (MK氏)
http://takingnotenow.blogspot.jp/2014/02/rotring-300-versus-redcircle-300.html

Redcircle 600でなく300についての記事ですが、違いが詳しくかかれています。
面白かったのでメモ。

===以下MK氏による比較と意見の要約です===
・軸とキャップは完全に同一に見える。実際、同じものだと思う。
・『赤輪部分』は異なる。Redcircle300の硬度表示は不良品だった。
・Redcircle300はrotring300の検品落ち品を流用しているのではないか?

・内部機構は見た目からして違う。
 Redcircle300はプラだが、rotring300は一部に金属を使っている。
 消しゴム:Redcircle300には消しゴム用スペースがなく、rotring300は消しゴムあり。
 
・先端も違う。
 Redcircle300は先端収納、rotring300は製図系の4mm固定スリーブ。

・Redcircle300は3本セットで5.99〜9.99USD、rotring300は約10USD(ebayで日本の売り手から買うと6.99USD)

・結局は本物を買ったほうがいい。
 (私はRedcircle300の先端収納が好きではあるが)

===MK氏による比較と意見ここまで===

コメント欄ではRedcircle600に関するやりとりもありました。

===以下コメント欄より===
・Slotracer『Redcircleは600のパチモノも出してるよ。rotring600は持ってるけどredcircleを買ってみた。rotringじゃないけど悪くはない。でも2つ問題があって、硬度表示リングがゆるゆるで全然止まらないし、芯がバネっぽいんだ(好む人もいるかもしれないし、自分も慣れてきた)。職場で使ってるけど、無くしたり"借りられ"たりしてもrotringほど悲しくはないね。』
・MK『私も600買ったよ。君と同じ気持ちになれたよ。私のは硬度表示部が完全に固まってるようだった。』
===以上コメント欄より===

芯がバネっぽいというのは、ノック時に芯がびょんと出る現象か、筆記時にちょっと芯がひっこむ現象のどちらかかな?後者っぽいかな。

3本のRedcircle体験談が出ていますが、3本とも硬度表示部に欠陥があったようですね…。

先端収納が気に入ったと書かれていますが、クオリティは大丈夫なんですかね。
中華シャーペンといえば百均ですが、百均のノーブランドのスライドスリーブはぐらつきが大きいです。

それからロットリング300は国外だと高いんですね。
MK氏がどこ住みかは存じ上げませんが。

日本はシャーペン(&ボールペン)においてはとてつもなく恵まれた環境ですね。
優良製品を送り出すスター級日本企業が揃っていますし、非日本企業でもロットリングやステッドラーの高めのラインは日本製ですからね。

まあ貴重な先人の体験談を読む限り、Redcircle買うならRotring買うべきですね。
posted by masati at 15:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ