
鉛筆入れを漁ったら出てきました。ティーチーズ・チェッカーです。綴りはteaches checkerだと思っていたらteachy's checkerでした。
蛍光色ボディーに蛍光芯が入った蛍光シャープペンシルです。蛍光色以外もあったようですがそちらは見た記憶がありません。
芯径は1.3mm。廃番っぽい。
*お気に入り度は△(いまいち)。
色や芯の太さなど個性的で気に入っているのですが使い道が思いつかず、全く使ってないことを考えると△かな。
○いいところ
・色がきれい。どこから見ても立派な蛍光色です。
×悪いところ
・ちょっと芯が脆すぎ。
・筆跡がこすれやすい。
?気になるところ
・名前を調べるために検索したとき、いくつかのサイトで消しゴムで消せるというコメントがありましたが消えづらくきれいには消せません。
*詳しい感想
ちょっと書いてみると予想以上に色がきれいで驚き。
とはいえ、買ってから長い時間がたつのに芯がかなり残っていることを見てもらえばわかるように、ほとんど使っていませんでした。
なんで使わなかったのかな…と思いだしてみたら思いだせてしまいました。
芯だからボールペンなどのインクに比べて色が薄く、これで字を書くと読みづらかったんです。
それで濃くしようと力を入れるとぽきぽき芯が折れたんです。いやあ、使いづらかったなあ。
当時も今も蛍光色なら蛍光ボールペンのほうが使いやすいでしょうね。
俺も結局蛍光ボールペンばかり使ってティーチーズチェッカーを放置してしまった記憶があります。
今の自分から見ると、
・安くてメジャーな1.3mm
・軸が全部透明かつシンプルでシャーペンの仕組みを見るのにちょうどいい
・蛍光色の軸と芯がきれい
という魅力がありますが、ノートに色をつけるだけな当時の自分の使い方だと蛍光ボールペンに勝つところがなかった記憶。
ついでに、粉っぽくて指でこすっただけで相当擦れるという欠点もあります。
キャップもついているらしいですがどこかへ行ってしまったのか、手持ちにはありません。
*先端部分。パイプさえない超シンプルな作りです。

*グリップ。軸に溝をつけただけです。古シャーペンによくあるゴムグリップがべとべとになったりがさがさになる問題が起きていません。こういうグリップは一見しょぼいですが良いですね。

*ボキボキに折れた芯。
ペンケースに入れて持ち運んでいただけなのですけど。

*実際に書いたときの色

書いているときに蛍光緑の芯が崩れました。緑はもろいのかな?
芯の蛍光色がきれいで眺めているとなんだかいい気分になってくるシャーペンでした。