2011年01月20日

[雑談] プラスチック二分割チャックの末路

前にゼブラASXの樹脂チャックが片方折れていたことを書きましたが、また同じように壊れていたシャーペンを見かけました。
ペンクリックだかペンシルクリックという名前のゼブラの100円のもの。
白い樹脂2分割チャックでチャックの片方が折れていました。ASXと全く同じ壊れ方。

手元にあるシャーペンだとトンボのOBJECT EOというのが単純な樹脂2分割チャックです。
これは1990年のグッドデザイン賞を受賞したらしいので、1980年代後半〜1990年代前半ぐらいのシャーペンでしょう。
1980年代後半〜1990年代前半ぐらいのものは樹脂2分割チャックが多いのでしょうか。

MP_OBJECTEO_overview.jpg
TOMBOW OBJECT EO。(クリックで拡大)


MP_OBJECTEO_chuck.jpg
・OBJECT EOのチャック。円形2分割です。


上のような壊れていたゼブラシャーペンと同じっぽいチャックがある一方で、折れにくいように工夫されたらしきプラ2分割チャックもあります。
*工夫されている2分割チャック
・ゼブラノックペンシル(ZEBRA KNOCK PENCIL M-1300)
MP_M1300_overview.png
ゼブラノックペンシル(クリックで拡大)


MP_M1300_chuck.png
・ゼブラノックペンシルのチャック。楕円形2分割。(クリックで拡大)

ちょっと太った丸型なのはチャック折れを防ぐためでしょう。円を半分に割った形より丈夫そう。

・今も売ってる樹脂2分割チャックのぺんてるアインサプリオシャープ(Ain Supplio sharp PD265)。
MP_supplio_overview.jpg
・サプリオ。サイドノックシャープ。(クリックで拡大)


MP_supplio_chuck.jpg
・チャック正面から。でっぱりがついて厚くされています。


MP_supplio_chuck_side.jpg
・チャック横から。微妙にV字型になっています。


プラスチックでまんまる2分割じゃやっぱりダメだったんでしょうか。ノックペンシルやアインサプリオシャープのチャックは太くなっています。
チャックが閉じた口も単純な平面でなくV字型になっています。

ノックペンシルも時代的には単純なまんまる2分割が使われていそうですがそうではなくサプリオに近い形のチャックですね。

手持ちのかなり古そうなシャーペン(数本しかないけど)のチャックは全て金属3分割なので、プラスチックまんまる2分割チャックはシャーペンが安くなってきて、『別にチャックもプラスチックでいいんじゃ?コストダウンになるし』と作ってみた最初期のプラスチックチャックなのかも、なんて想像してしまいます。
タグ:ゼブラ
posted by masati at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | シャーペン雑談
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