2011年02月22日

[感想] ◎グラニフシュタイン0.3 P303S - 300円で高品質な12角形シャーペン

MP_p303s_ov.jpg

Graniph x Stein。グラニフシュタインP303Sです。
定価315円。ラインナップは0.3mm(P303S)と0.5mm(P305S)。
グラフシュタインの次はグラニフシュタインだ!と偉い人がノリで決めたかのような名前ですね。

写真でしか見たことがありませんがP325というシャーペンにそっくりです。
コストダウン復刻版といった感じでしょうか?
グラニフシュタインは中身の筒がプラスチックです。P325は持っていませんが中身は全て金属のはずです。
訂正:P325も芯を入れる部分はプラスチックとのこと。louieさんありがとうございました。

クリップと軸にJAPANと書かれているので日本製ですね。


お気に入り度:◎(とても良い)
素晴らしいシャーペンです。
グラフペンシルの長所を低価格で実現といった雰囲気。
まだ3日程度しか使っていないのでこれからもっと気に入るかもしれません。


○いいところ
・軸が12角形で角がゆるく痛くないので持ちやすい。
・口金のネジが両方金属製。ここのネジが折れたり割れたりしてお亡くなりになることはないでしょう。
・グリップと軸が一体なのでそこのズレがない。
・軸に段差がほとんどなくどこに指を置いても平気。
・口金やその付近の軸が細く紙の見通しが良い
中身をむりやりはめてある系でないので分解しやすく、調子が悪くなっても原因がわかりやすそうなのもいいかもしれません。

mp_p303s_neji2.jpg
300円なのに中のネジが金属製。とても良心的です。

×悪いところ
明らかに悪いところはないかな。
2011年4月12日追記>1ヶ月ほどちょくちょく使っていますが、今のところ悪い部分はありません。素晴らしいです。
ただ、クリップがたまに手に当たるのに外せそうにないので簡単に外せればさらによかったです。
クリップも思いっきり力を入れて回しながら上にひっぱったら外れました。
MP_p305s_offclip.JPG


?気になる部分
・ノックが戻る時ガタッとひっかかる感触が強い。ちなみに0.5mmなら問題ないです。
・真っ白なのでそのうち黄ばみそうで心配。
・0.3mmと0.5mmしかないのが残念。
・固体差があり芯がわずかにぐらぐらするものがある。0.5は大丈夫かもしれません。
修正:・0.3mmだと個体差があり芯がわずかにぐらぐらするものが多め。0.5mmも買ってみたが0.5mmならどれを選んでも芯がしっかりしていそうだった。(数本見ただけなので断言できませんが)
 ※0.3mmの芯のぐらぐらはどのぐらいが普通なのかわかりませんが、テクト0.3mmよりは安定していました。


*見た目
見た目は文字がごちゃごちゃしていて良くないかな。企業名入りの粗品かと。
まあ見た目より使い勝手が大事ですね。


*ノック感
MP_p303s_knock.jpg
悪い。
ぺんてるシャーペンはノックが戻るときのひっかかりが強い物が多いですが、このシャーペンはひっかかりがさらに強くガクっという音が出るほどです。
個人的にはノックより他の部分のほうが大事なので気にしていませんが。

他には、珍しくチャックリングが固定式なためかノックするとすぐ芯が出ます。
※チャックリング可動式(つまりほとんどのシャーペン)だとチャックリングが口金に当たるまで中身を前進させる必要があるので、大抵はノックを深く押しこむ必要があります。

・芯
交換できるのでどうでもいいのですが薄いです。HBとは思えません。
0.3mmなので薄く硬くして強度を上げているのでしょうか。
シールによると『シュタイン芯HB内蔵』とのこと。

芯が6本も入っているのはうれしいですね。
MP_p303s_leads.jpg
芯6本入り。1本はチャックにセットされています。

*作り
簡単にきれいに分解できます。(クリップは外せなさそう)
おかしくなったときにはありがたいですね。

口金を外すだけでこの通り。
MP_p303s_inside.JPG


・軸
グリップとキャップ付近は12角形の軸で、文字がある中央付近は2つの面がくっついている感じで11角形です。
MP_p303s_barrelfront.jpg
↑文字がある面。

MP_p303s_barrelrev.jpg

MP_p303s_barrelback.jpg


・グリップの滑りどめ
MP_p303s_grip.jpg
充分な滑りどめです。
この手の溝は上下はよくても左右に滑ることがあるのですが、12角形の角にひっかかって左右にも滑らないようです。よくできてますね。
汗をかく夏はどうかわかりませんが。


・消しゴム付近
MP_p303s_cap.jpg
消しゴムは白ではなく薄いグレーです。

MP_p303s_eraser.JPG
針はついていません。
底のない金属の消しゴムホルダーを芯入れの筒にはめるタイプです。

柔らかいプラスチック筒にじかにキャップや消しゴムホルダーをはめるタイプなので、長い目で見ると筒の端が変形する予感。


・先端部
MP_p303s_tip.JPG

口金側も軸側も金属ネジです。現行品の国産300円で両方金属ネジのものはこれが初めてかも。
500円以下のものはほぼ軸側は柔らかいプラスチックネジですよね。

追記;書き忘れていましたがチャックはもちろん金属で真鍮3分割タイプです。

先端は4mmスリーブです。


*重さと重心
公式ページによると9g。軽いですね。
ほぼ中央重心。シールの型番が書いてあるあたりが重心ですね。
長さは14.2cmで、7.0cm付近が重心。
これならうちどころが悪くない限り落として先端が即死ということはなさそうで細芯向きでしょう。
posted by masati at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 使ってみた
この記事へのコメント
はじめまして。

文中に、P325の中身が金属とありますが、
私の所持しているP325とP205の中身(芯さや)は黒のプラですよ。参考までに。
Posted by louie at 2011年02月23日 22:41
louieさんはじめまして。
P325は古そうだし中は金属だろうと思ったのですが違ったのですね。
やっちまいました。
軽く検索しても中身の写真が見当たらなかったので教えてもらえてよかったです。
Posted by masati at 2011年02月24日 00:56
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