2014年01月19日

[メモ] メジャー三大芯の印象(暫定)

3leads_topimg2.jpg
※この画像は本文とは無関係です。

濃さは芯以外で変わりすぎ
濃さは紙質と湿度の影響が大きすぎてあまりあてにならない。真冬の乾燥した紙では薄い芯でも濃くかける。
濃さは軸重量と重心の影響も大きい。

結局どれがいいのか? : 個人的にはこの三種ならどれでもいい。国産大手の芯はどれも高品質で優れている。
中国韓国シャーペンに入っているような、やわらかいのに薄く、折れやすい上にキュルキュル音がするような芯とは全く違う。

   ぺんてる シュタイン 0.5 HB

 ※主にグラニフシュタイン軸、シュタイン軸で使用。
・イメージは石。
・硬め。ややツルツル。
・減りにくい。
・筆圧に鈍感。筆圧をかけてもあまり芯が削れないし崩れない感触。
・ツルツルなので表面がざらざら目の紙のほうが書きやすい。
・描線がやや光を反射しやすい。(硬いから?) 
・描線の輪郭がシャープになりやすい。これは硬いからだろう。
・硬さ重視
・芯の見た目がちょっと白っぽくて全体が光る感じ。芯自体も光を反射しやすい?


   三菱鉛筆(Uni) ナノダイヤ0.7 HB

 ※この0.7の印象はOhto SP507Mに入れて使っている印象なので間違ってるかも。濃さと柔らかさが軸重量の影響で濃い方に補正がかかっていると思う。SP507Mは約21gで強く先端寄りの重心。
・イメージは砂。
・ザラザラ目。
・削れた面の光り方が鈍い。
・なめらかな紙に使うと適度なひっかかりがあって書きやすい。なめらかでない紙と合わせるとザラザラ芯×ザラザラ紙で摩擦過剰。
・丈夫さと濃さを両方追ったバランス型。だからといって普通の芯ではなく、摩擦感が独特。

   ナノダイヤ 0.5 HB?

 Shift 0.5に入っていたもの。
・0.7と同じ芯とは思えない。Shiftに入っていたのだからナノダイヤ芯だと思うのだが。
・感じることはシュタイン芯と似ている。シュタイン芯に比べて少しやわらかい。
・書いているとこの芯はSHU芯なのでは?という思いが強まってくる。以下の文章ではとりあえずナノダイヤということにしておく。

   パイロット グラファイトネオックス 0.5 HB?

 ※S3の限定不透明軸に入っていたもの。手元のEno HBとは違ったのでグラファイトと判断。
・イメージは粉。
・減りやすい。
・他二社よりやわらかい。筆圧に敏感。筆圧をかけるとかけただけ芯が削れる感じ。
・描線がこすれやすいかも。
・描線がやや光を反射しにくい。(やわらかいから?)
・他の二種に比べると描線がふとめになりやすく、輪郭がぼやけやすい。これは柔らかい芯の特徴。(2B芯あたりでもこうなる)

   三択で判別してみる

※判別は同色のノックペンシル3本にそれぞれ芯を入れて実験。
答え合わせはキャップの中に芯の種類を書いた紙を仕込んで行った。

<見た目判別>
白っぽい(ツヤ消し風の光り方):ナノダイヤ シュタイン
黒っぽい(普通の金属風の光り方):グラファイト

三択なら手持ちのグラファイトは見た目だけでわかる。百発百中。ナノダイヤとシュタインは見た目が似ていて判別しづらい。ナノダイヤのほうがシュタインよりさらに白っぽく光る。
グラファイトは芯の側面がなめらか。ナノダイヤとシュタインは芯の側面に、長手方向に走る筋が見える(竹の繊維のような感じ)
ただ、この違いは芯の製造時期が違っても同じかどうか微妙…。

↓真ん中の芯の光り方がグラファイト。
3leads_side.jpg

<描線判別>
グラファイトはやわらかく光を反射しにくい?
強い力で黒く塗りつぶしてテカりが少ないものがグラファイト芯。他社の濃い目の芯の性質に似ている。
他社のB芯と混ぜたら判別がつかなくなりそう。

↓塗りつぶし。グラファイトHBは他の2種よりはテカりが少ない。
3leads_glare.jpg

・塗り重ね判別
シュタインとナノダイヤは、筆圧をかけずに同じ秒数の間塗り重ねるとナノダイヤのほうが少し色が濃くなる。

・強筆圧判別
シュタインとナノダイヤで。思いっきり力を入れて線を引いたときに、少し線が濃い方がナノダイヤ


<音で判別>
・筆記音
ナノダイヤ(仮)は高速で書いているとシュルシュル、という音が出ることがある。それでシュタインと区別できそう。シュタイン芯の筆記音は特に癖がないと思う。

<筆記感>
シュタインとナノダイヤでは、ナノダイヤのほうが少しやわらかく濃い。
シュタインは角がなかなか丸まらずにゴリゴリすると感じることがある。

<判別方法を試した>
手元のグラファイトは芯の見た目(側面の光り方)で完全にわかってしまう。間違えるほうが無理。
問題は他の2つの判別。

塗り重ねでナノダイヤとシュタインを区別:10回中9回的中。ただ塗り重ねは疲れるのと、他の芯が混ざるとわからなくなる。

塗り重ねより、筆記感を比べるほうが自信を持って答えられた(10回中10回的中)。硬さの差がわかるまで書いて、やわらかいほうがナノダイヤ、硬いほうがシュタイン。角の硬さを感じたときがわかりやすい。
この方法も、他の芯が混ざるとわからなくなる。

筆記音で判断するのは無理だった。芯の減り方によって音が変わり、音が出ないことも多いため、勘で答えるのと変わらない正解率だった。



結論としては微妙な差なので三社どれでもいい。
質の差というより、0.5 HBのやわらかさが[柔]グラファイト>>ナノダイヤ>シュタイン[硬]、というだけな感触。
グラファイトが書きやすいというのは、グラファイトが優れているのではなく、まともな柔らかい芯ならなんでも書きやすいということでは。


   その他の芯


*ネオックスイーノHB(グラファイト芯のひとつ前のモデル)
芯の見た目はナノダイヤやシュタインと似ている。
静かなところで書くと少しキュッキュッと音がする。
たまにびっくりするぐらい描線がこすれてかすれている(こすれやすい)


*プラチナ初期芯(プロユース300,1000 0.5に入っていた物)
・薄い。

*オート初期芯 (CuteシャープとSP505P 0.5に入っていたもの)
・やわらかめ。
・店頭のOhtoシャーペンの中でよく折れているのを見かける。やや折れやすい疑惑。
 そういえば、Cuteシャープを買って家に帰るまでの徒歩2kmでも折れていた。(店頭で芯折れがないのを確認してから購入した)。
 これはスライドスリーブの影響もあるのかな。スライドスリーブ軸+やわらかめ芯のコンビを持ち歩くとすぐ芯が折れる気がする。


*感想
濃さには、気候、軸重量以外に紙質、グリップ硬さや先端の安定性、軸の硬さも影響する。
全体的な印象はさらに軸や紙の影響が大きい。
比較するなら同じ軸、同じ紙、同じ時、でやらないと無意味な気がしてきた。
posted by masati at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2013年11月17日

[メモ]

●手がしびれる感覚
紙面のでこぼこが手に伝わっている。
対策:
・質の良くない紙には書かない(現実的ではない)
・やわらかめラバーグリップつきシャーペンを使う。(振動がラバーグリップに吸収される)
・太い芯を使う。(芯の接地面が広くなりやすいため、紙面のでこぼこの影響を受けにくくなる)

紙の質が信用できないときはラバーグリップつきのシャーペンを使うのが一番手っ取り早い。
細身のシャーペンに、プニュグリップ(香りつきタイプ)で良い。
プニュグリップ標準タイプは、持ち方を変えるときなどにくぼみが邪魔になり使いにくい。

●キャップの震え
芯タンクがプラのせいで芯タンクが曲がって震えているのでは。
古い、芯タンクが金属のものではあまり震えない気がする。

●芯の濃さと湿度
湿度依存が大きい。冬場の乾燥した紙ではシュタインHB芯でも非常に濃く感じる。
これを知らなかったころは冬場に買った芯を濃い芯だと思っていた。

●疲れにくさ
シャーペンは筆圧が必要なので疲れやすい。疲れないように軽く書くと4B芯を使っても線が薄いと思う。
疲れにくさ重視ならボールペン(軽く書いてもインクがでるもの)、サインペン、万年筆の方がよいのでは。

一応、滑り止め力が高いグリップつきのシャーペンで、柔らかい芯で力を入れず書くと疲れにくい。
手持ちで一番滑り止め力が高かったのは、セロテープでゴミを取った後のプニュグリップ(リンゴのかおりのスパイラル型)
次点が、溝や段差つきのやわらかめシリコーングリップ(旧エルゴノミックス、スマッシュ、200円のスーパーグリップあたり)

●シャーペンの描線はテカテカすることについて
柔らかい芯で軽くかけばあまりテカテカしなくなる。鉛筆でも同じ。
しかし結局光の当たり方で見づらくなる。
シャーペンや鉛筆をやめるのが一番の対策。

テカテカ度
×(大):シャーペン、鉛筆、色鉛筆(油性)
△(中):油性ボールペン(テカるが、赤っぽく光るのでシャーペン、鉛筆よりは見やすい)
○:水性・ゲルボールペン、万年筆
手持ちのものでチェック。手元にないがサインペンもたぶん大丈夫

筆圧で紙の目を潰すと筆跡のテカテカ度が増す。
水性でない色鉛筆芯はワックスが多いのでテカテカ。
posted by masati at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2013年10月30日

[メモ] セロテープを隙間埋めに使うのはよくなかった

ガタガタするキャップ、すべるグリップ対策にセロテープを多用していたのですが。
1年物のセロテープ:テープの端に糊のあとが残る。こすれば落とせる程度。
3年物のセロテープ:糊が軸にうつってねちょねちょする。やばい。黄色い。

↓こんな感じでノリが残ってます。この2つはこすれば落ちる程度。
paste2.jpg
paste1.jpg

とりあえずメンディングテープに張り替え。
mendingtape.jpg
パッケージ裏の記述。
基材:アセテートフィルム
粘着剤:アクリル系粘着剤


セロテープのほうはどうだったかというと。
基材:セロハン
粘着剤:ゴム系
http://www.nichiban.co.jp/tocreate/mystery/detail01.html
ニチバンにもうすこし詳しく書かれていました。
粘着剤は天然ゴムと樹脂からできているようです。天然ゴムが劣化しやすいらしいですね。

そういえば1年放置しておいた天然ゴム製の指サックがちょっと溶けた上に、内部はねばねばで貼りつき、ひっぱると裂けるようになってました。

追記:
メンディングテープもあまりよくない。テープのはじがよくめくれる。
セロテープに比べて粘着力が弱くはがれやすいようだ。
posted by masati at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2013年10月22日

[メモ] ぺんてる きらりシャープ P209

_kirari_pack.jpg_kirari_packura.jpg
ぺんてるきらりシャープ P209です。
パッケージにはXP-209とありますが、パッケージ入り製品にはXがつくようです。
写真のカラー(金色、藤色)のほかに、桜色(メタリックピンク)がありました。
軸はプラスチックです。

・定価 420円
・芯径 0.9のみ。
・初期芯 3本。
・本体重量
 8.9g(芯なし、クリップあり状態)
 9.1g(芯3本入りのまま)
 7.8g(芯なし、クリップ外し)

*入手前に気になっていた点
・軸はきれいか? → きれい。プラに金属粉を混ぜたタイプではない。黒地に塗装してある。
 (追記)塗装がハゲる可能性を考えるとどうかな…新品の時はきれいだが。
・グラニフシュタイン(P30xS)と同じ? → 完全に一致。中身交換可能。

*使用感
グラニフシュタインをさんざん使ったので、新製品を買ったというより持っているシャーペンを買い足した感覚です。
感じることも今のところグラニフシュタインと同じ。
○:良い点 ×:欠点
○軸がしっかりしている。(シンプル構造なので、軸のパーツ分割が少ない。ラバーグリップのせいで軸を細くなっているということもない)
○先端や芯がぐらぐらしない。安定している
○壊れがちな部分は金属パーツを使用
○重量が軽く気軽に使える。個人的な好み。

△邪魔なクリップ。ただ、簡単に外せるのでいいかな
△キャップ付近がすこし揺れて音を立てる。テープでキャップまわりの隙間を埋めて対処
×グリップが滑りやすい。この時期はまだいいが真夏や真冬はツルツル滑る
×長時間使うと指が痛い。おそらくグリップ部が細いため

長時間使用の問題が一番つらいかも。
軽くしっかりしていて使い勝手が良いので調子にのって使っているといつのまにか指が痛くなります。
グリップの滑りやすさは、ざらざらしたテープを貼るなどしてごまかせないこともないです。

*中身と交換
軸の内側をのぞくと黒い色が見えます。ベースはグラフペンシルのような黒軸で、そこに塗装がされているようです。
_kirari_insidejpg.jpg

シュタインシャープ(P313,P315)と中身は交換可能です。↓交換してみた写真。
_kirari_stein_exch.jpg

↓しかし、口金の形が微妙に違うので口金と軸の境目に違和感があります。細かいことを気にしなければこれで使用可能です。
_kirari_stein_exch_tip.jpg

グラニフシュタイン(P303S,P305S)シャープとは芯径を除き完全に同形なので、口金も含めて中身を入れ替えればきらり軸を0.5や0.3で使うことができます。
_kirari_graniph_exch.jpg

部品が交換できるのは楽しいですね。
自分の場合は交換する必要はなかったので一通り楽しんだ後元に戻しました。

その他
台紙に書かれているシャープペン字ワンポイントアドバイスは内容が薄かったので読まずに捨ててしまった人も安心です。

パッケージ裏に『鉛筆のような〜』とありますが、鉛筆の感触が好きなら鉛筆を使うのが一番。

個人的には以下の4点を重視しているのでこれ系の軸は好きです。
1.芯がぐらぐらしない(最重要。必須)
2.クリップが邪魔にならない
3.キャップがガタガタしない。テープで対策できる作りならガタガタしていてもまあいいか
4.軸が硬いほうがよい(力をかけても軸がぐにゃぐにゃしない)

ただ、400円になってくると、300円シャーペンより高く500円シャーペンと大差ない値段になってしまうので対抗馬が豊富でちょっと微妙かもしれません。
個人的にはここ1年ほど0.9をほぼ使っていないので、良いシャーペンですが使わなくなりそう。
posted by masati at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

[メモ] ダイソーのクリア四角軸シャーペン0.9がひどい

ダイソーのクリア四角軸シャーペン0.9。芯がまっすぐ出てませんね。今まで気づなかった。
チャックがずれています。

dai_magatteru2.JPG

dai_magatteru.jpg

上がダイソークリア四角軸シャープ0.9
下はぺんてるきらりシャープ(比較用)
dai_zureteru1.jpg

dai_zureteru2.jpg
ダイソークリア四角軸0.9のほうはいちばんズレが目立つ角度で撮影。
ぺんてるのほうはどの角度からでも同じに見えたので特に角度は気にせず。


口金の違い。
いろいろやってるうちに口金が混ざって少し焦ったのですが、口金内部のネジまできれいにメッキが回っているほうがぺんてる製ですね。
クリア四角軸0.9の口金を裏から覗くと、真鍮でなく銅の色が見えるんですが…。銅製口金?

キャップも、ぺんてる風韓国製は裏までメッキが回っていませんが、ぺんてるのものは裏まできちんとメッキされています。
ぺんてるのキャップは、微妙にギラギラを抑えてある印象です。
posted by masati at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2013年01月20日

[メモ] pdfカタログをダウンロードする方法

・あの製品が消える前に、カタログの情報を保存しておきたい!
・カタログの読みこみが遅いので、一気にダウンロードしてから見たい
・オフライン環境でカタログを読みたい!
ということでpdfカタログを保存する方法。

要は1ページずつpdfを保存する作業の手間を減らしているだけです。
pdfによるカタログではないサイト、pdfをダウンロードできないサイトは、webサイトをまるごと保存するソフトを使うのが良いでしょう。


文具系以外でも同じような形式のカタログを見かけますが、そのようなカタログは同じ方法で保存することができます。
(カタログ一括ダウンロード機能はないが、1ページずつならpdfでダウンロードできるカタログならこのやり方が使えます)

<手順>
0.カタログページを開き、pdfファイルのURLと規則性を調べる ("Firefox" + "HttpFox"を使用)
1.pdfを1ページずつ、全ページダウンロード ("Irvine"を使う)
2.ファイル名順に並び替えたとき、ページ順になるようにリネーム。("Flexible Renamer"を使う)
3.pdfファイルをファイル名順に並び替えてから結合する ("ConcatPDF"を使う)

<以下、詳しい説明>

*Irvine「URLを展開して貼り付け」用のURLメモ。
 2013/01/18日現在のものです。カタログが更新されたらページ数も変わってしまうと思うので参考程度に。

 ファイルサイズはかなり大きいです。各社200MB程度。サクラクレパス、コクヨは1GB越え。
・ぺんてる 2011-2012カタログ
http://pentel.imagestore.jp/catalog/pdf/[1-294].pdf

・パイロット 2012カタログ
http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=PLT12001&catalogID=2104890000&pageID=21[0655-1113]0000&designID=LINK_PLT&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=

・三菱鉛筆 2012-2013カタログ
http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=MBE10001&catalogID=1877550000&pageID=31[7695-8049]0000&designID=LINK_MBE&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=

・ゼブラ
http://dcs.gamedios.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=ZBR00001&catalogID=3110160000&pageID=311[020-279]0000&designID=ZBRD001&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=

・トンボ鉛筆 2013カタログ
http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=TMB11001&catalogID=3357820000&pageID=33[5785-6084]0000&designID=TMB01&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=

・サクラクレパス 2012カタログ
http://www.craypas.com/2012collection/books/images/pdf/00[001-372].pdf
※計1GB越え。画像が大きいわけでもないのにPDFのファイルサイズがやけに大きい。必要な部分だけを手動でDLしたほうがよかったか。

・コクヨ
http://dl.kokuyo.co.jp/digicata/2013/stationery/pdf/[1-757].pdf
※商品数が多く、計1.18GBとかさばるので全部は保存しなくて良いかも。コクヨはシャーペンラインナップはあまりありませんし。

・pdfタイプのカタログがないサイト:
ミドリ、ステッドラージャパン、セーラー万年筆、プラチナ万年筆、オートなど
※こういったサイトの製品情報を保存したい場合、サイトを丸ごと保存するソフトを使うのがよいでしょう。

・カタログがまるごとダウンロードできるので面倒な作業が不要な物:
ロットリング(ホルベインのサイトから)


0.<HttpFoxでpdfのURLを調べる>
 Firefoxでカタログページにアクセス。
 HTTPFoxのプラグインをインストールしておきます。
 ※HTTPFox
 https://addons.mozilla.org/en-us/firefox/addon/httpfox/
 
 HTTPFoxがインストールされているなら、右下のHTTPFoxアイコンをクリックするとHTTPFox窓が開きます。


 HTTPFox窓の開始ボタンを押して、通信ログの取得を開始します。


 PDFの最初のページを保存しようとしてみます。実際にダウンロードせず、保存しますか?と聞かれたらキャンセルします。(保存してしまっても良い)

 ※環境によっては保存しますか?と聞かれずにPDFがブラウザで表示されるかもしれません。
 利用規約の確認が出たら同意しておきます。
 
 HTTPFoxの通信ログで、application/pdfと表示されている行を選択。これがpdfをダウンロードしようとしたログ。
 ぺんてるやサクラクレパスは、URLの項目がそのままPDFファイルのダウンロード元になります。


 最初のページ、2ページ目、最後のページをダウンロード試行すれば、ファイル名の規則性がわかり、全ページ分のpdfのURLがわかります。

 URLの部分を右クリックすると、URLをコピーすることができます。
 

 例:サクラクレパスでは、
 http://www.craypas.com/2012collection/books/images/pdf/00001.pdf
 で始まり、
 http://www.craypas.com/2012collection/books/images/pdf/00372.pdf
 で終わるので、00001.pdf、00002.pdf、00003.pdf、...00371.pdf、00372.pdfを全てダウンロードすればよさそうです。

 http://www.craypas.com/2012collection/books/images/pdf/00[001-372].pdf
 とすれば、Irvineの「URLを展開して貼り付け」で全てのページのURLに展開されます。。

 mediapress系は少し面倒。以下mediapress系の解説。
 「POSTデータ」タブを開き、表示形式を「未加工」にします。


 URLの文字列と、「POSTデータ」の文字列を?でつなげると、pdfダウンロード元のURLになります。
 三菱鉛筆の場合は、
 http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do
 と、
method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=MBE10001&catalogID=1877550000&pageID=3176950000&designID=LINK_MBE&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=
 をつなげて、
 http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=MBE10001&catalogID=1877550000&pageID=3176950000&designID=LINK_MBE&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=
 となります。

 カタログの次のページも同じように保存を試みて、pdfダウンロード元のURLを調べます。

 http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=MBE10001&catalogID=1877560000&pageID=3176960000&designID=LINK_MBE&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=
 となるはずです。pageIDの上6ケタ目の数字が1増えただけですね。
 つまり、三菱鉛筆カタログの場合は、pageIDの上6ケタを1ずつ増やしていけば全ページのpdfを取得できると想像がつきます。
 
 あとは、何ページ目で終わるか調べればよいので、カタログの最終ページのpdfを保存しようとしてみます。


 http://dcs.mediapress-net.com/iportal/CatalogDownload.do?method=downloadPdfCatalogPage&volumeID=MBE10001&catalogID=1877550000&pageID=3180490000&designID=LINK_MBE&designConfirmFlg=&applicationPdf=true&annotXml=
 pdfダウンロード元はこのようになっているはず。最終ページのpageIDは3180490000だということがわかります。
 
 つまり、pageIDの部分だけを変えて、
 pageID=3176950000、pageID=3176960000、pageID=3176970000、...、pageID=3180480000、pageID=3180490000
 とダウンロードしていけば、三菱鉛筆カタログの全ページをpdfで保存することができそうです。

 さて、全ページのPDFのURLがわかったといっても、手動でURLをタイプしたり、1枚ずつPDFを保存していく作業などやっていられません。
 そこでダウンロード用のソフトを使います。



1.<Irvineでファイルをダウンロード>
左ツリーの「デフォルト」フォルダを右クリックして、「フォルダ設定」を選択します。


ファイルの保存先を選択します。
新しいカタログを保存するときは変更します。
カタログpdfは別企業でも似たファイル名が多いので、同一フォルダに保存すると混ざってどれがどれだかわからなくなるので。


上部メニューの「編集」→「URLを展開して貼り付け」。
URLは上記の方法で調べ、Irvineで展開できる形式で書いておきます。代表的な企業の物は「URLを展開して貼り付け」用のURLメモに書いておきました。


別ウィンドウで、展開されたURL一覧が表示されるので、
別ウィンドウの上部メニューの「実行」→「ダウンロード登録」。


あとはpdfが自動的にダウンロードされていきます。



2.<ファイル名を修正する>
※mediapress系は元からファイル名順=ページ順になっているのでこの手順は飛ばしてよいです。

ファイル名順に並び替えたときに、きちんとページ順に並ぶようにファイル名を変更します。
後で使うpdf結合ソフトはファイル名順にしか並べられないので、ファイル名の順番=ページの順番、にする必要があるからです。

たとえば、"1.pdf"から始まり"231.pdf"で終わるファイル群をそのまま結合すると、表紙をめくると目次もなくボールペンが出てくるような、めちゃくちゃなページ順になってしまいます。
(ファイル名順に並び替えると1.pdf、2.pdf、3.pdf..ではなく、1.pdf、10.pdf、11.pdf、12.pdfというような並び順になるため)

↓例)ぺんてるカタログのファイル群



なので、001.pdf、002.pdf, ... 231.pdfとなるように、ファイル名を変更します。
Flexible Renamerでpdfの入っているフォルダを選び、「数値の整理」→「末尾からn番目の数値の桁合わせ」という項目を選んで「リネーム」ボタンを押せばOK。

※Flexible Renamerのダウンロード元
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se131133.html



↓ぺんてるカタログファイルのリネーム後




3.<ConcatPDFで、PDFを1ファイルにまとめる>
ConcatPDFをPDFの結合に使います。このソフトが良いのは以下の2点。
・ファイルをファイル名順に並び変えることができる。
・拡張子が.pdfでなくても読みこめる。類似ソフトでは読みこめない物があった。

※ConcatPDFのダウンロード元
http://www.ujihara.jp/ConcatPDF/ja/

ダウンロードしたPDFファイルを、ConcatPDFの窓にドラッグ&ドロップします。

↓ドラッグ&ドロップした状態

そのままだと、ファイルがファイル名順に並んでいません。(赤枠で囲んだ部分)

そこで画面上部の"FileName"の部分をクリックします。ファイル名順に整列されます。


ファイル名の逆順に並び変えられてしまったら、もう一度"FileName"の部分をクリックするとファイル名順になります。
この手順を忘れるとページの順番がめちゃくちゃに・・・。

上部メニューの"ファイル"→"名前をつけて保存"で好きな名前で保存します。

あとはダブルクリックして保存したpdfを開き、きちんと結合できているか確認します。



これで完了です。おつかれさまでした。
結合された状態でまるごとダウンロードできる方法があったらいいなあ。


*PDF結合ツールのメモ
試したフリーのPDF結合ツールでは、どれもぺんてる社史が結合できなかった。理由不明。
フリーのpdf結合ツールは大抵iTextライブラリを使っているのでツールを変えても肝心な部分はほぼ同じなのかもしれない。

以下試したもの
・ConcatPDF - 拡張子がpdfでなくても認識してくれる。ファイル名順でソートできる。わかりやすい。試した4つの中では一番よかった。iTextSharp。

・PDForsell - 不要ソフトインストールのない2.2を使用。一番駄目だった。一括ソートできず、順番を並び変えるのに何度もボタンを押す必要がある。いちいちpdfの内容を表示するため重い。現行バージョンではKingsoft Office、Yahooツールバーなど、邪魔ソフトのインストールを要求してくる。拡張子がpdfでないと認識しない。拡張子pdfだが中身はpdfではないファイルをドロップすると、『使用中のファイルなので保存できません』という的外れなエラーメッセージが出た。iTextSharp。

・pdfpdfpdf - ConcatPDFとほぼ同じ。しかし拡張子がpdfでないとpdfファイルと認識しないので今回の用途には向かない。新しめのバージョンのPDFは結合できないらしい。(破損と表示される)。iText系ではなさそう

・PDF Split and Merge basic - ソートできる。一応結合もできたが、指定と異なる名前で保存されていた。結合失敗時のエラー音が独特で初めはエラー音だと気付かなかった。よくわからないソフト。他のツールに比べて表示されるデータが多い。ファイル名だけでなくファイルパスやバージョンも表示される。iText。
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2012年12月20日

[メモ] ゼロシン300のクリップの外し方

プラチナ ゼロシン300(MZ-300)のクリップの外し方。
TUFFと方法は同じ。だがタフに比べてかなり外しにくい。(参考:タフのクリップの外し方

注:TUFFと異なりクリップのあった位置に突起がないので、クリップを外すと非常に転がりやすくなる。

↓ゼロシン300の全体図。ラバーグリップからクリップ先端までの距離が近く、クリップが手に当たりやすい。



↓ここのクリップの端からプレスマンクリップを差し込む。


クリップの切れ目からプレスマンクリップを差し込む。
タフよりプレスマンクリップを差し込みにくい。ゼロシンクリップの角の部分から差し込むとちょっとはマシかな。
プレスマンクリップは、ゼロシンクリップの下側に差し込む。そうするとクリップが上に行きやすい。

かなり無理やり入れることになるので溝にちょっと傷がつく。


タフの時と同じように、プレスマンクリップを奥に押し込みながら、ゼロシンクリップをプレスマンクリップで浮いた側にひねる。
つまり、物を差し込んで、ゼロシンクリップを浮かせて、溝からどうにか外すのだがなかなか外れない。


どうにかクリップがでっぱりを乗り越えたら、後は余裕。
上に力をかけつつ、クリップを左右交互にひねればだんだんクリップが外れていく。
↓でっぱりのある位置





↓クリップが外れた図。太さがあるためかクリップを外しても見た目はいい感じ。(私見)


<余談:クリップ先端について>
今までクリップ先端の球は金属球をくっつけてあると思っていたが、板を曲げて球の形に作ってあった。

クリップ先端を良く見ると、円形ではなく台形を丸っこくふくらませたような形状。


クリップを裏から見ると、金属板を曲げて形を作ってあるのがわかる。
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2012年12月06日

[メモ] ぺんてる グラニフシュタインのクリップの外し方

一言で言うと、回してから上に引っ張る。
最初から上にひっぱっても外れません。

1.最初の状態。キャップは外しておきます。
2012_12_graniph2.jpg

2.クリップを横に回します。一周の1/4ほど回転させます。少々力を入れる必要があります。
↓の写真は回したあとの状態。このあたりまで回転させます。
・クリップ前から
2012_12_graniph3.jpg
・クリップ後ろから
2012_12_graniph4.jpg

3.後はクリップを上にひっぱれば抜けます。
2012_12_graniph5.jpg


※graniph stein(P303S/P305S)の他に、P32x系、P20x系、ダイソーで売られている同じ形状のシャーペンも同じ外し方でいけるでしょう。

※グラフペンシルについて
クリップの形は同じですが同じ外し方はできません。無理やり押し込んで固定してあるので力ずくで外すしかないと思います。
posted by masati at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

[メモ] TUFFのクリップの外し方

ぺんてるタフ(QE5,7,9)のクリップの外し方です。
以前、タフのクリップが手に当たるな、外したいな、と思いつつ、検索しても外し方など紹介されておらず我慢していたのでここに書いておきます。

<用意するもの>
プラチナ プレスマンのクリップ(prouse300、prouse500の物でも良い。これらのクリップは全て同じ形)
※クリップの下に潜りこめる丈夫な薄い金属板であれば、プレスマンのクリップでなくても良いと思います。

<手順>
そのままだといろいろやっているうちに先端パイプで皮膚をひっかいたりしがちなので、キャップ部分だけで作業したほうがいいです。本体は、芯がどばっと出たり転がり落ちたりしないように安定した場所に置いておきます。

↓TUFFのキャップ部分。
2012_tuffclip00.jpg

1.TUFFクリップの後ろ側の隙間に、プレスマンクリップの先を潜り込ませます。
201212tuffclip01.jpg

2.プレスマンクリップをさらに奥までもぐりこませつつ、TUFFクリップを浮いた方向側にひねります。(つまり写真の手前方向に力をかける)
プレスマンクリップを深めに差し込む力をかけながらTUFFクリップをひねれば、TUFFクリップのほうにはほとんど力を入れなくとも外れます。
201212_tuffclip1.jpg

クリップ外しはこれで終わりですが、キャップを外しているのを忘れて本体を振りまわして芯どばあ、というのをやりがちなので気をつけたほうがいいですね。
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2012年11月29日

[メモ] ミストラルを作っている会社

加藤金属工業株式会社という会社が作っているようです。
http://www.katomet.co.jp
ここの製品ページにコクヨのミストラルが掲載されています。ネタとしか思えない独特の見た目のプラチナのサスペンションボールペンもここが作っていたんですね。
スライド式ボールペンとして紹介されているのはプラチナポケットでしょうか。

紹介されている製品がより多ければさらに楽しめるのですが。OEM契約という物は面倒ですね。
posted by masati at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ