2014年01月09日

[新製品] ぺんてるから0.2軸orenzが出るらしい

>超絶の細さ0.2のシャープペンシル!orenz(オレンズ)発売(ぺんてるニュースリリースより)
http://www.pentel.co.jp/news/2014/140108_01.html

    *思ったこと。


・よくこれ出す気になったなあ。ぺんてる面白いな。
・0.2芯が当分、普通に手にはいるのは良いことだろう。
・ぺんてるのスライドスリーブでしかも0.2。先端グラグラが目に見えるよう。自分には合わないだろう。
・ノートのきれいさと成績の良さは関係ないよな。
・中高生に人気は出ないだろう。物好きな人が試しに買うか画材として買うという人はけっこういるのかも。

    *記事へのつっこみ


以下、緑文字はぺんてるニュースリリースからの引用部分

>芯径0.2でありながら、不思議なほど芯が折れないシャープペンシルです
芯を出さずにパイプを擦りながら使うことで芯が折れないということらしいです。
たいていの人は普通にノックして使って、不思議なほど芯が折れることになりそうです。
説明書きを読まない人は多いのでね…。

>「芯を出さないで書く」という新しい使い方を可能にしました。
オートマチックシャープの書き方と同じですね。
これは従来のスライドスリーブシャーペンでもできなくもないのですが、書き心地が悪いですね。

>パイプ先端の摩擦を低減
これはどうやっているかちょっと興味あります。パイプの角を面取りして丸くしてあるだけなのではと思ってますが。
低価格のオートマチックシャープでは、つるつるのプラスチック(ポリアセタール?)をパイプに使って摩擦を減らしていますね。


    *グラフペンシルと似たようなものになるのでは


ところでorenz以前の0.2といえば廃番となったグラフペンシル0.2であり、orenzはその後継で廉価版なのではと思われます。
そう考えるとたぶん自分には合わないんだろうなと思います。
自分がグラフペンシル0.2を買わなかった理由は次の三つ。それをorenzも受け継いでいそうなので。

理由1.芯が高い 
 安くなっていますね。
 ハイポリマー0.2(12本 ¥315) -> シュタイン0.2(10本 ¥210)
 微妙。以前よりは安いけど高い。画材として考えるならありなのかな。
 細い芯はすぐ減るのもあって自分にはきつい値段。

理由2.先端ぐらぐら
 これが決定的だった。
 確かグラフペンシル0.2では、パイプと口金の間にも、芯とパイプの間にもちょっと隙間が空いていてぐらぐらしていました。
 隙間があるのは当たり前ですが、隙間が広過ぎた気が。この点がどうなっているか気になります。

理由3.店頭在庫の芯がどれもバキバキに折れていて欲しくなくなった
 芯がめっちゃ折れやすいぜ、と全力でアピールされた気分でした。でもわりとどうでもいい点。
 ブリスターパックで売ることで対策するのかな。

3.はどうでもよいとして、2.が変わっている気がしないのでたぶん買わないだろうな…。


発売日は2014年2月12日になったようです。(2014/01/16追記)
発売日は2014年1月27日らしいです。文房具の発売日は少年ジャンプなどと違ってけっこういいかげんな印象ですけどね。
スライドスリーブ周りを中心に、どんなものかは興味あるので発売されたら見にいってみようと思います。
posted by masati at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品

2013年10月06日

ぺんてるきらりシャープがよさげ

↓10/22 きらりシャープの記事を書きました。見た目通りグラニフシュタインと同形でした。
http://sharpen-memo.suzuna.org/article/78842103.html

http://www.pentel.co.jp/news/2013/130912_01.html
これ。10月9日発売で0.9のみらしい。

※きらりシャープはまだ持っていません。以下の文章はきらりシャープと、P20xやグラニフシュタインシャープが同じものと考えて書いています。
<予想>
P20xやグラニフシュタインの色違いに見えるので物は間違いなさそう。
グラニフシュタインと同じならば、軽く、軸もやわではなく(金属軸には勝てないが)、中身も芯の固定もしっかりしていていいものです。
シンプルプラ軸につきものの弱点もありますが。つまり長時間使用で指が痛くなりやすく、冬にすべりやすいですね。
あとクリップが邪魔。外せる作りでよかった。

また、グラニフシュタインやSteinシャープでは『0.3でこの価格で先端パイプがきっちりしてる!ぺんてるすごい!0.5ならもはや外れ口金をひく心配なんていらない』といった印象でしたが、
0.9ならば他社の物でも芯はぐらぐらしないのでぺんてるの良さは見えないかもしれません。
※国内メーカーの先端固定モデルに限る。先端収納系は0.9でも芯の固定が怪しいものがあるしぺんてるも良くない。

芯径は0.9オンリーなのにグラニフシュタインから100円値上がりしてるのはその分軸の着色なり塗装なりを頑張ったということですかね。0.3がラインナップされているほうがコストが高くなるはずなのですが。
そのあたりは現物を見ないと何も言えませんね。

↓グラニフシュタインシャープ(P30xS)。きらりシャープはこれの色・芯径違いバージョンと思われる
MP_p303s_barrelfront.jpg

MP_p303s_inside.JPG

<中身入れ替え>
内部機構が変わっていないなら、Steinシャープの中身と交換できるのでSteinを0.9で使うこともできるでしょう。
Steinシャープの中身をP20x系と入れ替えると口金が細くなるので違和感があるかもしれませんが。

↓Steinシャープの中身。上のグラニフシュタインシャープと同じ。口金だけはシンプルな円錐でちょっと違うが付け替え可
ste_parts.jpg

0.9化自体はダイソーの四角軸100円シャープで安くできるのですが、
先端パイプの穴の径が微妙にきっちりしてないのが気になってきてやっぱりぺんてる製のほうがいいよね、という感じです。実用上は問題ないのですが。
部品の切断面もちょっと雑なところがあるし。
最近ダイソー回ってないので四角軸シャーペンがまだあるかわかりません。

<その他>
買ったままで使う人向けの商品っぽいので、すべりやすさとクリップの邪魔さは弱点かなあ。
大抵の人はそういうのを気にしない…というより少しの不便さなら別にいいや、という感じでしょうか。
妙な仕様変更がない限りいい物なのは間違いないので買って困ることはないでしょうが。

ぺんてるのシュタイン系のシャーペン名称は紛らわしくて、画像なしだと誤読する自信があります。
グラフ1000にもあるからねえ、シュタイン。
posted by masati at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品

2012年12月01日

[新製品?] セーラー・フェアラインシャープがスライドスリーブに

一部店舗でフェアラインSPが消えて、先端スライド式を謳うフェアラインPSになっていますね。PSというのはパイプスライドの略?
このままだと先端固定式のほうは消えてしまいそうですね。

在庫を抱えて商売していると見えるヨドバシドットコムなどでは、固定スリーブ式のフェアラインが売られていますが、
ぱーそなるたのめーるやフォレストウェイなど、あまり在庫を持たないと思われるサイトでは切り替わっています。

<見分け方>
スライド式のほうは現物を見たことがないので写真からの判断ですが。
先端パイプの根本に白いプラパーツ(下の写真の矢印の部分)が露出しているのが固定スリーブのほう。
根本のプラパーツが出ていないのがスライドスリーブということでよさそうです。

・旧フェアラインSPの画像
20121201_fairline.jpg
パイプの根本のプラスチック部品が特徴的。(矢印の部分)


<フェアラインSP(固定スリーブ式)の印象>
100円近辺のシャーペンでは珍しい固定スリーブで、現行の100円以下シャーペンの中では一番書きやすいかな。
ただし、先端パイプの根本の細いプラパーツのせいで筆圧に弱いという、カラーフライト0.5と同じ欠点があります。(力をかけると先端がぐにゃっと曲がる感触がある)

他にいろいろ持っていると使う機会があまりないのですが、値段を考えると良いシャーペンだと思います。
posted by masati at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品

2012年08月15日

[新製品] シュタインシャープは予想以上の良さ

ste_basic.jpg
上;0.5 ホワイト軸
下:0.3 クリアレッド軸

ぺんてるの新商品、シュタインシャープです。以前限定品として売られていたグラニフシュタインシャープや、グラフ1000×シュタインシャープとは別物です。
想像以上によい出来でした。

<追記>(2012 12/11)
力を入れて持つと、グリップがずれるのか、ピキッという音がすることがあります。
グリップが鉄板を曲げて溝にはめてあるだけで完全には固定されていないのが原因だと思われます。
ラバーグリップ部分の軸が細く力に弱いよくある作りよりはずっと良いのですが、ちょっとがっかり要素ですね。
<追記ここまで>

*データ
全長:145mm
重量:11.2g
定価:315円
生産国:日本
型番:P313(0.3)、P315(0.5)
初期芯の本数:3本

クリップは外していませんが、クリップ抜きの重量は約10.3gだと思われます。同型のhueのクリップが約0.9gなので。

*芯径
0.3、0.5の2種類。

*カラーリング
芯径ごとに各4色。白、赤、青、黒。
0.5:ホワイト、メタリックブルー、メタリックレッド、メタリックブラック。
  ※『メタリック○○』という表記ですがパールと呼ぶ方がイメージに近いでしょう。銀色の粉を軽く混ぜた色。ホワイトだけは銀色の粉なしの真っ白です。
   0.5軸は全て不透明。
<追記>(2012 12/11)
0.5ではピンク色と、緑色の軸もありました。最初からあったのか追加されたのか。
どちらも、あざやかな色というより、少し黒っぽい抑えめな色でした。
<追記ここまで>

0.3:クリアホワイト、クリアブルー、クリアレッド、クリアブラック。
  0.3軸は全て半透明です。

*構造
ste_parts.jpg
見た目から予想された通り、hue(pixy)がベースになっています。
内部構造だけ見れば、graniph x steinシャープとも同じです。

先端パイプは針型の4mm固定スリーブになっています。芯の固定もしっかりしています。
ぺんてるの固定スリーブは芯径0.3でも芯がぐらつく外れがほぼありませんね。他社の口金もこのぐらいまともなら良いのに。

芯を入れる筒が黒いのはホワイト軸だからかもしれません。
(graniph x steinの中身を入れ替えて白い筒を入れた物より、標準の黒い筒を入れた物のほうが真っ白に見えます。理由はわかりませんが)
中身が透けて見える0.3の軸の芯入れ筒は白色でした。

キャップはhueと交換可能です。
キャップはすこしカタカタ言うのでまたテープを巻こうかな。

クリップは、つけっぱなしでもあまり邪魔にならない程度に高い位置についています。
いや、やっぱり手に当たるかな。転がり防止を重視してそのままにするか、外すか迷っています。

ste_tipneji.jpg
ネジ部分は口金側、軸側とも金属製で安心です。

・握りの部分
六角形の穴と、溝による六角形の模様が入っています。穴は滑り止め力が高いです。溝のほうは浅いので滑り止めになりません。飾りです。
ゴムのないエフスリー構造といった雰囲気もあります。
画像では見えませんが、円周方向にヘアラインが入っています。
ste_grip_a.jpg

裏を見るとわかるのですが、薄い金属板を曲げてまきつけているようです。
わずかに黄色く光っているように見えるのでステンレス製かもしれません。
ste_grip_b.jpg

金属板が薄いおかげでプラ軸が細くならず、筆圧をかけても軸がぐにゃぐにゃせずしっかりした感触です。


*袋
説明書の役目もある袋ですが、なくしたり捨てたりそもそもついていなかったりするので画像として置いておきます。
クリックすれば文字も読める大きさになると思います。
グラフギア500やグラフ600の袋の説明と似ていますね。
ste_fukuro_omote.jpg
ste_fukuro_95.jpg
ste_fukuro_ura.jpg
(クリックで拡大可能)
0.3の袋と0.5の袋は色が違うように見えますが、黄色と緑が違うだけで後は同じです。
袋を乗せていた紙の色が違った(黒と白)ので、見た目の色が変わってしまいました。

袋の表の模様は、0.3の袋のほうが縞の間隔が狭く、0.5のほうが太くなっています。線幅を表現しているのでしょう。
表にはAIN STEINと書かれていますが、これはシリーズ名で今後もシリーズ商品を展開していくのでしょうか。

*その他感想など
ひとつ前の記事で書いた事前予想はグリップ以外は正解。
グリップは金属っぽく色を塗っただけのしょぼい物になるのを覚悟していたのですが、思ったより手がこんでいて良い意味で裏切られました。
グリップの六角形は、シュタイン芯の内部を支えるなんとか構造をデザインに取り入れてるのでしょうね。
まだわかりませんが、手持ちの300円シャーペンではグラニフシュタインと並んでトップクラスに良いかも。

人気の色について。
0.3、0.5ともに一番売れているのは白軸でした。0.5では黒も白並に売れていました。赤と青は0.3,0.5共にたくさん残っていました。

すべり止め力は…。
hueやS3よりは上、グラニフシュタインよりはおそらく上、ドラフィックス300やグラフペンシルや大抵の金属ローレットグリップよりは下、ラバー系グリップと比べると大幅に下、といったところでしょうか。
こういうのは手がすべりやすい冬になってみないとよくわからないのですが、たぶん冬にこれは使わないだろうな。冷たそうですし。
指がちょうど穴と穴の間の中間地点にあたると滑りますが、つるつる滑るようなこともないでしょう。

シュタイン芯の限定品について。
シャーペン本体は限定品という記述はありませんでしたが、一緒に売られていた芯には限定品と書かれていました。
記憶が確かなら0.3と0.5のHBのみでした。
芯ケースは何色があったか覚えていませんが、ピカピカのメタリック系だったかな。金色の芯ケースは目立っていました。
限定芯はケースの色が違うだけなので限定品でも別に困らないのですが、シャーペン本体の方は定番品になってほしいですね。

hueとけっこう違う点。
グリップ。hueより滑りにくいのはいいのだが、冬は冷たくて使いづらいことが予想される。
口金付近。シュタインシャープは軸と口金の間に結構段差がある。このあたりに指を置いていた人はhueは良くてもシュタインシャープは指が痛いかもしれない。
キャップ。hueのキャップはキノコ型になっていて、シュタインシャープより引き抜きやすくノックもしやすい。
重量配分。シュタインシャープは、グリッパーが重いせいか重心が前寄り。hueはほぼ中央に重心があるバランス型。(共にクリップをつけた状態)
重量。hueは約9.4g。シュタインシャープは11.2g。
こうして見ると、グリップの金属板は結構重いんですね。やっぱり鉄系かな。

↓シュタインシャープとhueとの口金部分の段差の違い。
ste_hue_tip.jpg

不安材料。
グリップの穴にゴミが詰まりそう…。そのぐらいしか不安材料はないかな。

グラニフシュタインの時は、この価格でこれほど出来の良いシャーペンはもう出ないだろうと思っていたのですが、
このシュタインシャープも同じぐらい素晴らしいシャーペンかもしれない、という気持ちになっています。
細かい部分まできちんと作られたシャーペンは使っていて気持ちがいいし、楽しいです。
posted by masati at 20:36 | Comment(3) | TrackBack(0) | 新製品

2012年07月26日

[新製品] ぺんてるシュタインシャープのhueっぽさから中身を予想

8月15日追記
http://sharpen-memo.suzuna.org/?1345040015
 シュタインシャープを買ってきたので記事をアップロードしました。この記事の予想については、グリップは大外れでしたがそれ以外はだいたい当たりでした。
 全体的にはhueの良さを受け継いだ、きちんと作られていてとても使えるシャーペンだと思えます。
 口金と内部構造はhueと同じ。
 クリップは完全に同じというわけではなく、hueにあったPentel JAPANの刻印がなくなっていたりします。
追記ここまで----


替芯ブランド「シュタイン」のシャープと消しゴムを発表 ぺんてる
http://www.nichima.co.jp/new_item/entry/822.html

8月発売らしいです。
数日前、行ける範囲で一番大きな文具屋に行きましたがまだ扱われていませんでした。

さて、記事にあまり説明がないので、写真からこのシャーペンの仕様を予想してみます。
写真を見る限り上半分はぺんてるhueにそっくりです。pixyにもそっくりです。

ぺんてるhueはこれ。
_hue1.jpg

hueのキャップはちょっと変わったキノコ型なので、グラニフシュタインシャープからキャップを借りるとこうなります。
_hue2.jpg
もっと写真に似たかな?


*構造の予想
口金はhue(pixy)タイプに見えます。graniph x stein(グラフペンシル、グラフ)タイプかもしれませんが。
_huetip.jpg
上:hue口金、下:グラフペンシル口金。
どちらにしろほぼ同じですね。互換性もありますし。4mm針型スリーブ。
※互換性があると言ってもhue口金のほうが円錐の底面にあたる部分がわずかに太いので、つけかえると軸の太さと合わず不格好になります。

キャップはグラニフシュタインシャープと同じ、
クリップはhueと同一(取り外し可能)、

内部はhueやグラニフシュタインシャープと同じ構造でしょう。
つまり、プラスチックの筒+先端に真鍮ネジがついた内部機構+真鍮にクロームメッキの口金。

(写真)hueの内部構造。
_hue3.jpg

プラスチックネジよりも安心感があるのでこの構造だったらうれしいですね。
プラスチック軸の一部をネジにする、よくあるタイプのほうが安上がりで作りやすいのでしょうが・・・。

(写真)プラスチック軸の一部がネジになっているタイプ(画像はパイロットS5)。ほとんどのシャーペンはこれ。薄いプラスチックなので折れる危険性がある。
_s5_nut.jpg

*グリップ予想
グリップはプラスチックに凹凸をつけたもの。銀色はただの塗装。
定価300円なので、グラフ1000のような穴あき金属+ゴムや、グラフギア500風の金属グリップといった手間がかかりそうな物は難しそうです。


まあ、ただの予想です。
現物を見ないとなんともいえないので店頭に並ぶのが待ち遠しいですね。
posted by masati at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品