2011年01月21日

[感想] Kro.G HB - やたらと濃いコーリン芯

コーリン(COLLEEN)製のシャーペン替芯です。1個50円でした。
Kuro.Gかと思ってケースを見直したらKro.Gでした。読みはクロジー?
購入日は2011.1/20。

Ml_kurog_overview.jpg
・コーリンKro.G。(クリックで拡大)


Ml_kurog_overview_ura.jpg
・ケースの裏。(クリックで拡大)


で、この芯ですがやたらと濃いです。
試しにHBを使ってみたらナノダイヤHBやBlackAinよりも濃い。

単に濃いのでなく柔らかいという印象。「Bか2Bと間違えた?」とケースを見直したほどです。
普通に書いたつもりなのに芯先にけっこう粉が出ていたし。

・4種のHB芯を同じ形のシャーペンに入れて線を書いてみました。硬度は全てHB。
Ml_kurog_compare.jpg
・Kro.Gは濃い芯がコンセプト?(クリックで拡大)


・白っぽくした画像。白っぽくしてもKroGの線はかなり残っています。
Ml_kurog_compare_white.jpg
・やっぱりKro.Gは黒かった(クリックで拡大)

同じ力で書いたつもりですが結構濃さに差があります。
こすれやすさはどれも差がない感じ。

Kro.Gの線が最もクレヨンっぽくフチがぎざぎざになっているので、やっぱりやわらかくて紙の表面の凹凸に影響されやすいようです。
Ml_kurog_compare_large.jpg
・上からナノダイヤ、SHU、BlackAin、KroG。(全てHB)(クリックで拡大)


こんなにはっきり差が出るとは意外で楽しいですね。

*その他Kro.G芯のこと
今回使った4種の芯。他の芯はパッケージ裏にいろいろ書いてありますがコーリン芯はシンプルです。バーコードがないのがシンプルなイメージの理由かも。
Ml_kurog_4lead_ura.jpg
・比較に使った4種の芯のパッケージ裏。(クリックで拡大)


・開け方
フタは回したら開きました。なかなかおしゃれなケースです。
Ml_kurog_capopen.jpg
・フタをあけた図。(クリックで拡大)


・文字
HBのケースにあった文字。
Ml_kurog_omoteura.jpg
・ケース画像(クリックで拡大)


"HB 0.5 60mm Kro.G (コーリンのマーク) COLLEEN
40 pieces [200] KB2000"


"(コーリンのマーク) COLLEEN
MADE IN JAPAN 7"
書いてあるのは必要最小限、といった感じです。


*追記(2011.1/23):COLLEANとスペルミスしていたので修正。
この芯について検索してみたのですがほぼ何もわかりませんでした。見た目ではそんなに古くなさそうなのですが。

コーリンの1994-1995カラーカタログには載ってませんね。
1994-1995に売られていたのはnew blaxという芯らしいです。

この芯のコーリンマークは左向きです。
コーリンのマークが左向きになったのは1982年で倒産したのは1997年とのことなので、1982年〜1997年の間の製品だということだけはわかります。
参考:Kero556さんのブログ記事(コーリンのロゴについて(1))

ケースに日本語が一切ないのでもしかして海外製?と思ったのですが、ケース裏にMADE IN JAPANと書いてありました。

・Kro.G芯のコーリンマーク部分の拡大画像
Ml_kro_kao.jpg
・表

Ml_kro_kao2.jpg
・裏
posted by masati at 22:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 使ってみた

2011年01月16日

[感想] ?Sweet Melody - ♪とパールのアクセサリーつきファンシーシャーペン

MP_sweetmelody_overview.png
・Sweet Melody (マインドウェイブ社)。(クリックで拡大)


正式名称はわかりません。中古品。
Mind Wave Inc. Made in Korea.ということで韓国製です。

何気にMindWave社はファンシー文具のトップ企業?
きれいなプラスチックジュエリーがついた鉛筆やシャーペンがたくさん売られているのをときどき見るのですが、そういうのはほぼMindWave製だったと思います。

訂正(2011.1/19)
今までチェックした店にMindWave製のものが多かっただけのようです。
別の店ではMindWave以外の会社のものばかりでした。
訂正ここまで---

定価336円らしいです。やっぱアクセサリーの分ちょっと割高かな。

マインドウェイブで検索したら公式サイトが出てきました。見たことある商品は全部Made in Koreaだったので韓国企業だと思っていたのですが日本企業だったのですね。

*お気に入り度…?(きちんと使えないので)
自分の買った中古品に関しては使いものになりません。新品はそんなことないと思いますが。
アクセサリーは面白いのですが、そのまま使うと非常に使いにくい上に芯がパイプで削れてしまいます。当然、芯もすぐに折れてしまいます。
パイプの穴がすこしつぶれていたようです。
中古品なので使っているうちに壊れたっぽいですね。

試し書きはしたのですが最初から入っていた芯は既に削れていたのでわかりませんでした。
次からはパイプの穴もちゃんと見なきゃな…。

さらに真珠風ボールはいいとして、♪型の銀色のアクセが手にぺちぺちあたり軸に当たってカチャカチャ言うので気が散ってしょうがないです。
キャップを外せば♪に悩まされず使えます。そうするとノックがしづらい、予備芯を入れられない、転がりやすくなるという問題がありますが。

中身のつくりは思ったよりよかったです。パイプのつぶれた部分を削れば復活するかな。

○よいところ
・アクセサリーがきれいで見栄えがいい。
・シンプルでぐらつきの原因になるような機能がない。

×悪いところ
・アクセサリーがうるさい。
・グリップがないのでつるつる。

?気になるところ
・持ち運ぶとこすれるうちに軸の表面の柄がはがれるかも。

*♪
MP_sweetmelody_note.png
・音符型アクセサリー(クリックで拡大)

この銀色の♪が軸にがちゃがちゃ当たるのが気になりすぎて書き味に気が回りません。
手にもあたります。

この音符うるさいし手にあたってうっとうしい。
好意的に解釈すれば音符だけに音が出る…いや、無理があるか。音符にこんなガチャガチャ音求められてないと思いますし。

実に厄介な♪ですが転がり防止の役割を持っています。
クリップがなく丸軸なのでこの♪がなかったらころころ転がって落ちてしまうところを、重みのある♪がすべりどめしているという仕組みです。
この点には感心しました。

邪魔だといっても♪がないとさびしいので固定できる作りならよかったのかも。

*つくり
*グリップ
ありません。手がさらさらの時は使えません。すべります。
グリップと軸がわかれていないため、グリップと軸の隙間からくるグラグラ感がないのがよいです。

*チャック
MP_sweetmelody_chuck.png・チャックとチャックリング(正面から)
3分割金属チャック。チャックリングもわりとしっかりしています。

MP_sweetmelody_chuckring.png・チャックリング(横から)。


*口金
MP_sweetmelody_kuti.png
・金属製口金。(クリックで拡大)

2mmの筒型の先端がついた円錐型の口金です。
内側にきれいな銅色が見えるので銅にメッキしたものでしょう。

MP_sweetmelody_kuti2.png
・銅色が見えます



*キャップ
MP_sweetmelody_cap.png
・真珠っぽいキャップ。(クリックで拡大)

♪と真珠がついています。
真珠っぽい奴は完全な球でなく頭がちょっと平たくなっていてノックしやすいようになっています。
キャップも内側から見るときれいな銅色が見えます。

MP_sweetmelody_cap2.png
・内側から見たキャップ。(クリックで拡大)


*軸
口金を受けるネジの溝があるのですが、プラスチック製なので少し削れた粉が出ている感じ。
ネジが削れて粉が出るのはプラスチックシャーペンだと普通なのでこのシャーペンが特に悪いというわけではないです。
ネジは金属のほうが安心ですね。

普通の厚みのプラスチックです。
MP_sweetmelody_jiku2.png
・軸の厚み。(クリックで拡大)


*ばらしてみた
口金の外側と内側両方にネジがついていて、口金で中軸と外軸をつなげるタイプです。
MP_sweetmelody_parts.png
・ばらばら図。(クリックで拡大)


*文字
MP_sweetmelody_string.png
・文字。光って見えませんね(クリックで拡大)

"42943 0.5mm芯
[320] 税込\336
MADE IN KOREA 177k07
MIND WAVE INC."

*まとめ
♪うるさいです。
塗装は思ったよりははがれにくそうですがグリップがヤスリっぽいシャーペンや端がするどい金属クリップシャーペンと一緒に持ち運ぶと悲しいことになるでしょう。
壊れていてまともに使えませんでした(´・ω・`)

ゆっくり使ってみようと軽く滑りどめしていざ新品の芯を入れたら芯が削れまくりでした。
MP_sweetmelody_draftingtape.png
・滑りどめしてみたけど(クリックで拡大)
posted by masati at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 使ってみた

2011年01月15日

[使ってない] OHTO COLOR PENCIL OP-C200 - ロングボディーのノック式色鉛筆?

MP_ohto_colorpencil.png
・OHTO COLOR PENCIL OP-C200(クリックで拡大)


メーカーはオート(OHTO)でしょうね。OHTOと書いてあるし。
型番はOP-C200?中古品です。
COLOR PENCILとあるので色鉛筆?でも構造はまんまシャーペンです。壊れている様子もないので芯さえあれば使えるはず。

試し書きすらしていないのは芯がないから。
2mm芯が使えそうなのですが、Uniの2mm芯を入れたらすっぽ抜けました。
ほんの少し残っていた白い芯を定規で測ると3mmには足りない。
2.5mmなのかな。2.5mmの替え芯は見たことないな。
というわけで使っていません。

*チャック
MP_ohto_colorpencil_chunk.png
・左がGraphGear500 0.5mm、真ん中がこのOP-C200、右が1円玉。(クリックで拡大)

金属3分割チャック。構造は普通のシャーペンと同じなのですが穴が大きいです。
OP-C200のチャックは大きくがっちりしていて迫力があります。

*芯
MP_ohto_colorpencil_lead.png
・白い芯。専用芯なのでしょう。

芯はこれしか入っていませんでした。
中古品だったので、芯がなくなったから売り飛ばしたんじゃ…wと思ってしまいます。

つるつるプラスチックの下敷きや色鉛筆の缶に書こうとしてみましたが書けません。
普通の色芯のようです。

*文字
MP_ohto_colorpencil_string.png
・本体の文字。刻印が見えるように色をいじってあります(クリックで拡大)

"OHTO COLOR PENCIL OP-C200 NO.0 WHITE=FANCY FREE JAPAN"
OP-C200は型番、NO.0は色の番号でしょうか。
画像右端にJAPANと書かれているのが見えるでしょうか。プラスチックが盛り上がった感じの刻印なので見えづらいです。

*パーツ
MP_ohto_colorpencil_parts.png
・分解してみた(クリックで拡大)

中軸(芯タンク+チャック)に、口金をはめるネジと軸をはめるネジがついている構造です。
口金と外軸が中のメカでジョイントされる感じ。
色鉛筆だからでしょうか、消しゴムはついていません。
キャップは単純に芯タンクのお尻に差し込むだけです。

*その他
・軸の長さは16.8mm。一般的なシャーペンより色鉛筆に近い長さでこだわりを感じます。
MP_ohto_colorpencil_length.png・シャーペン、色鉛筆、未使用鉛筆と並べてみました。(クリックで拡大)

*感じたことなど
検索しても情報が見つからなかったのでどんなものかは想像するしかありません。
いつごろの製品かわかりませんが、赤や青といった定番カラーや専用替え芯と一緒に売られていたのでしょうね。
どのぐらいの色があったのか気になります。

芯が替えられる色鉛筆はリーズナブルな気がしますが、このOP-C200は廃番になって替芯もなくなって軸だけが残ってしまったのかな。
鉛筆の芯を取りだして適度な太さに削れば使えそうですが、鉛筆は鉛筆のまま使いたいし何よりめんどいですね。

余談ですが、芯だけ替えられるこの手の商品は今あるのかな、と考えてまっさきに思い浮かんだのがパイロットのクレオロールでした。
俺はパイロットのクレオロールをたくさん持っているのですが(全然使ってないけど)、クレオロールもいつかは廃番になり、芯がなくなって軸だけになってしまうのでしょうね。6mm芯はほとんどなさそうですし。

MP_ohto_colorpencil_creoroll.png
・(参考画像)回転繰り出し式6mm芯のクレヨン、クレオロール。(クリックで拡大)

シャープペンシル風の画材はいつの時代にもあるのかもしれません。
posted by masati at 21:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 使ってみた

2011年01月14日

[感想] ○ゼブラ ノックペンシル KNOCK PENCIL M-1300 - 軽くてスリムな100円シャーペン

ゼブラ(ZEBRA)の鉛筆型シャープペンシル、ノックペンシル(KNOCK PENCIL)を使ってみました。
型番はM-1300。定価100円らしいです。おそらく廃番。

MP_M1300_4colors.png
・手持ちの4本。(クリックで拡大)


※自分の手持ちはこれだけです。。
しかし検索してみたところ、この他にも透明タイプ、0.9mmタイプなど豊富なバリエーションがあり、型番もM-1300だけでなくM-1200、M-1400といったものがあったようです。
参考:ものぐさ博物館 - ゼブラノックペンシル。写真が充実していて、10種近くのさまざまなタイプのノックペンシルの写真が掲載されています。

それだけ人気があったのでしょう。

*お気に入り度…○(普通)
とても軽く無難なシャープペンといった感じです。
重い物ではなく軽い物が好きな人は気に入るでしょう。
鉛筆のような6角形細軸の点も気に入る人がいそうですね。
スリムな六角形軸で100円シャーペンというのは、昔はどうかわかりませんが今となっては個性的です。

さらに鉛筆型になっていることで普通の100円シャーペンにはない利点がいくつかあります。(下記○いいところ参照)

○いいところ
・軸全体の塗装が見た目のわりにすべりにくくクリップがないため、どこを持ってもよくどんな持ち方にも対応できる。
・100円シャーペンにしては先端が細めで紙が見やすい。スリムな口金+3mm(?)パイプ型スリーブ。スリーブの長さは2.5mmっぽいものもあってよくわかりません。

×悪いところ
明らかに悪い点はなし。

?気になるところ
・口金に入っている芯の滑り止めゴムが外れやすい。
・全身プラスチック。チャックもプラスチックの2分割。頑丈さは期待できない。
・軸がやわらかいのかプラが薄いのか少ししなる感じがある。無理な力をかけると折れるかもしれない。
・強い筆圧をかけると口金のあたりがゆがむ感じがある

*書き心地
なかなか快適です。
ペン先をこまめにコントロールすることができ、さらさら書けます。
軸が軽く先端の見通しがいいからでしょうね。
気合をいれなくてもスッと持って書き始められます。

ただ、ためしに筆圧を強くしてみると軸の先のほうが少し曲がるのを感じます。
思いっきり下を持っても曲がるので、軸が曲がっているのではなくどうやら口金と軸のつなぎ目のネジの部分が曲がるようです。
この感触だと筆圧の強い人が使うと口金の部分のプラスチックがすぐひび割れそうです。

*以下細かいこと
*素材
チャックリングとバネ以外全部プラスチックです。チャックもプラスチックです。

そういえばASXの記事で樹脂2分割チャックなんて見たことないと書きましたが見たことありました。
これ樹脂2分割チャックです。
このシャーペンは何度か開けてチャックも見ていたはずなのですが注意が回ってませんでした。
樹脂の黄色さと楕円形に気をとられていました。この楕円形はチャックを折らないための工夫でしょうか。

口金部分のプラスチックが軸のものと感触も見た目も違うので、ここには軸より丈夫なプラスチックが使われていそうです。
MP_M1300_tips2.png
・口金部分のプラスチック。軸と違う(クリックで拡大)


軸もプラスチックで力が入るとすこし曲がる感触があります。
実際に軸の両端を持って力を入れて曲げようとしてみるとわずかに曲がります。(直線が引かれている定規の上で曲げて確かめました)
ちょっと頼りない感じ。
強い力にもびくともしない金属軸のような感触を好む人には向かないでしょう。

*グリップ(握り)
先端のほうに滑り止めの溝がついています。
溝のついていない軸を持ってもあまりすべらないのでどこを持っても平気でしょう。
MP_M1300_grip.png・滑りどめの溝

クリップがついていないこともありいろいろな持ち方ができそうです。
ただし極端に上のほう、たとえば0.5の印刷があるあたりを持つと軸がしなってちょっとやばそうです。
(これは他のプラ軸のシャーペンでも同じですね。たとえばグラギ500とか)

*その他
・長さ約14.2cm。シャーペンとしては普通ですね。
・4本のうち2本は口金の小さい滑り止めゴムが外れていました。たぶん外れやすいのでしょう。
MP_M1300_leadretainer.png
・外れた滑りどめゴム。一度外れたら押し込んでもだめだったのであとで接着します。(クリックで拡大)


*まとめ
ちょっと使った程度ではほぼ問題はなくよいシャーペンでした。
あとは耐久性が心配なのですがどうなんでしょうね。

筆圧が強いせいでシャーペンを壊すような人にはおすすめできません。
力を入れ過ぎるとぐらつく上に他のシャーペンよりも脆い感じなので。

*作り
・口金
口金はとても小さくなっています。
プラスチック口金には珍しく口金側にネジ山があるタイプです。
口金がチャックリング受けも兼ねています。
MP_M1300_metaltip.png
・小さい口金(クリックで拡大)


・チャック(芯を挟む部分)
2分割のプラスチックです。
ちょっと汚れやすく芯をつかむ力が弱くなりやすい疑いが。気のせいかも。
チャックはひっこんでいるので少し掃除がしづらかったです。
MP_M1300_chuck.png
・なぜか黄色い2分割プラチャック。右は芯をつかんだ状態(クリックで拡大)


・消しゴム部分
中軸のお尻が広くなって消しゴム受けを兼ねているというとてもシンプルな作りです。

消しゴムはカチカチで痩せたものが入っていました。逆さにしただけで落ちます。
作られてから長い時間が経ったことをうかがわせます。古シャーペンの消しゴムは全部こんな感じですよね。

消しゴムの色は手持ちのものだと全部青。針はありません。
MP_M1300_eraser.png
・青い消しゴム(クリックで拡大)


MP_M1300_eraseholder.png・消しゴム受け。中軸と一体型。


・キャップ
シンプルな円筒形。
窒息防止の穴がないのが時代を感じさせます。
キャップはプラスチックのでっぱりで止めているだけなので開け閉めを繰り返すとゆるくなっていくと思われます。
MP_M1300_caps.png
・キャップ。左から順に、上からの図、横からの図、下からの図、横からの図。(クリックで拡大)


・握り(グリップ)
下の方にシンプルなローレット風の溝が掘ってあります。
溝のある部分は狭いのですが、溝がない部分もそんなに滑らないので持ちやすくなっています。


・文字
MP_M1300_string.png
"A most suitable pencil for desk work 0.5 JAPAN"
"ZEBRA KNOCK PENCIL 0.5 M-1300"

デスクワークにぴったりらしいです。
確かに使いやすいのでメモ書きなどにはぴったりかも。

緑色軸の文字は金色、パステルカラー軸の文字は白色です。
その他のカラーに関しては持っていないのでわかりません。
posted by masati at 22:32 | Comment(4) | TrackBack(0) | 使ってみた

2011年01月09日

[感想] △シャープ0.5 Twist-Erase Frost(QE405F) - 100均のアメリカ版ゴムデール

MP_QE405F_overview.png
・QE405F(クリックで拡大)

ぺんてるGomdale(ゴムデール)のアメリカ版です。
アメリカではTwist-Eraseという商品名です。
型番はQE405F。2本セットで100円ショップmeets.(ミーツ)で購入しました。

正確には、このQE405Fはアメリカ版ゴムデールの復刻版であるTwist-Erase Frostです。
なぜ日本の100円ショップで売られることになったのかはさっぱりですけど。
復刻してみたもののあまり売れずに不良在庫になってしまったのでしょうか。


*お気に入り度…△(微妙)
とにかくグリップがすべるので書き心地は悪いのですが価格のわりには魅力が多いです。
どうにかして使いたい気分にさせてくれます。
ケシゴムをよく使う人はもっと気に入るのかも。

○よいところ
・一般用シャーペンにしては紙が見やすい(口金、パイプともに細い)
・ぐらぐら感なし(先端が固定式で、グリップと軸が同じパーツなのでぐらつく部分がない)
・100円ショップで買えば安い。
・金属チャック。
・値段の割には丈夫な感触。

×悪いところ
・グリップがないので手がすべる。切実な問題。

?気になるところ
・よく見ると雑さを感じる(クリップにプラモデルのようなトゲトゲが残っている)。
 オレンジのほうはこの問題がないので個体差のようですが。
 まあ値段が値段なのでしょうがないかもしれません。
MP_QE405F_bari.png
まるでプラモデルのようなトゲトゲ


+その他の特徴
・大きめの回転繰り出し式ケシゴムがついている

*細かく

*グリップ(握り)はすべる
滑るのであまりよくありません。

○曲がらない:軸のプラが厚いようで細軸プラシャーペンにありがちな軸が曲がる感触がないのはいいです。
×滑る:プラの表面はつるつるではないものの、ざらざらでもないので手がサラサラ乾いているときはかなり滑ります。
 それで滑らないようにぎゅっと力を入れてしまうので書きづらいです。
・ゴムじゃない:劣化に強そうという安心感はあります。ホコリもつきません。すべりますが。

*芯を入れる場所
TUFFと同じように、ノックするキャップっぽい部分を外して芯を入れます。

*先端はよさげ
プラスチックの口金+金属製3mmパイプです。
○揺れることがなくていい(スライドしないので)
○紙が見やすくてよい(口金の先端がややスリムでパイプも針状のものなので)。
なかなかいい感じです。

MP_qe405f_tiponly.png
・さまざまな先っぽ(クリックで拡大)


シャーペン先端の画像を適当に並べてみました。
一番右(プラチナpolyter)が低価格シャーペンでよくある先端だと思います。0.9mmなので穴が太いですが。
先端のパイプも口金も太いです。
それに対し、QE405F(真ん中の緑色のやつ)は先端がずいぶんスマートで製図用に近い印象です。
左から3番目のぶっといのはエルゴノミックス。
一番左のはGraph 1000 for pro(製図用)。

製図用の先端というと落として曲がって終了なイメージがありますが、このQE405Fは軽く、パイプも製図用よりは短く、重心も後ろのほうなので平気そうです。

*消しゴムはTUFFと完全互換
TUFFの消しゴムと同じ形なのでTUFFの替え消しゴムががそのまま使えそうです。
実際、TUFFの消しゴムを外してこれにつけてみましたがぴったりはまりました。
この消しゴムを使い切ったら代わりはない?という心配はいらないでしょう。
TUFFの替え消しゴム(XE10-W)は普通の店にはまずないという問題は残りますが。

オンラインショップでは見つかりますが送料を考えるといまいちですね。
たとえばブングマンのぺんてる シャープ用スペア消ゴム XE10 10個組XE10-W(10個720円)は送料500円です。1個あたりの値段は安めなのですが。

MP_qe405f_withtuff.png
・TUFFと並べてみた(クリックで拡大)


消しゴムが入っている部分を上からみるとまるで同じです。
MP_QE405F_erasecompati1.png
・消しゴムを抜いて上から。左がTUFF、右がQE405F(クリックで拡大)


MP_QE405F_erasecompati3.png
・消しゴム入りで上から。左がTUFF、右がQE405F(クリックで拡大)


消しゴムの形は同じですが、中身は完全に同じというわけではなく、QE405Fの消しゴムがちょっとざらざらでTUFFのほうがちょっとつるつるです。
そしてどちらも一般的なプラスチック消しゴム(Foam EraserやMono)に比べて固いです。天然ゴムか合成ゴムなのでしょうか?

そこでTUFFの袋をチェックしてみると、
>消しゴム:SB
とあるのでTUFFのほうは合成ゴムのようです。スチレンブタジエンゴム。
QE405Fのほうはわかりません。

MP_QE405F_eraserholder.png
・キャップ部分(クリップで拡大)

キャップが消しゴムホルダーになっていて10角形の筒を右に回すと(=キャップの頭部分を左に回すと)消しゴムが繰り出されます。
キャップ単独でも繰り出し式消しゴムとして使えるようです。

*素材
ほぼ総プラスチックです。
チャック、チャックリング、先端のパイプが金属です。
MP_qe405f_chuck2.png・安心の金属チャック

*見た目
プラスチックだなーという感じ。1本100円といわれたら信じる見た目です。
100円ショップの空気にしっかり溶け込んでいました。

よくみると他のシャーペンでは見ないようなパーツが多いのでそこでお金がかかっているのでしょうか。

MP_qe405f_disassemble.png
分解はこれが限界?(クリックで拡大)


*書いてみた感触
先端が不安定な先端収納系が多い中で、先端が固定式で安定してるのはとても気にいりました。

ただ、手がすべるのが気になるので長い時間使うのはきついです。
手がべとつく夏ならいいのかもしれません。

消しゴムが大きいので少し消しゴム側が重いのですが影響は感じません。
単にグリップのつるつるのほうが気になるからかも。

*定価
1本2.50USD.
型番(QE405F)からは4ドルぐらいに見えますがPentel USAの場合は型番と価格は特に関係ないようです。グラギ1000(PG1010)が定価22ドルぐらいだし。
日本で言えば200円シャーペンでしょうか。

*その他
・TUFFと違って細軸なのでペンホルダーに入れられるのがいいらしいです。ゴムデール情報を検索していたときに愛用している人のブログにそんなことが書いてありました。
・初期芯は3本。何の芯かはわかりませんがちょっと薄め。オレーヌHBより薄いです。
・購入日は2011年1月6日。
・長さは13.8cm。TUFFと全く同じです。
・緑のほうのキャップ側の軸にひびが入っていました。最初から入ってたのか持ち帰るときに入ったのかわかりせんが。しっかりしてそうで案外すぐ割れるのかも。
MP_QE405F_crack.png・キャップのひび

*まとめ
手がすべって使うのが厳しいです。
つくりは100円シャーペンとして考えるといいのですが。
TUFFは少し苦手なのですがこれよりはTUFFのほうが使いやすいかな。
もし、グリップのすべりが気にならないか工夫して対策できるならとてもよさそうです。

プニュグリップをつけるかテープでも巻いてみるといいのでしょうか。
posted by masati at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 使ってみた