2011年02月27日

[雑談] プラスチックネジは粉が出ていて脆そう

プラスチックネジにはネジが削れたような粉がついていることが多いです。

*ゼブラフリシャオートマチックパステル
MP_resinscrew_frisha.jpg

*プラチナPRESSMAN
MP_resinscrew_pressman.JPG

*ぺんてるTUFF
MP_resinscrew_tuff.JPG

白っぽいのはプラスチックの粉のようです。
拭きとるとプラスチックと同じ色なので。

・キッチンペーパーでTUFFのネジを拭いたあと
MP_boltdust_tuff.JPG
黒く細長い屑が取れました。

・キッチンペーパーでPressManのネジを拭いたあと
MP_boltdust_pressman.jpg
TUFFより屑が細かいかな。


この粉はネジを作ったときの粉なのか使っているうちにネジが削れたのかわかりませんが、たぶん使っているうちに削れたのだと思います。
口金を外す時に削れた分もあるでしょう。
プラネジは爪でちょっと擦っただけで傷がつくほど脆いので。

こういうのを見ると金属ネジのほうが長く使えそうでいいですね。
粉だらけの金属ネジは見た覚えがありません。
真鍮ネジも削れるでしょうが、爪でこすると爪のほうが削れる程度には頑丈です。
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2011年02月26日

[雑談] 初代Tikkyはそんなによくない気がしてきた

芯が微妙にぐらぐらするものがありました。
3本中1本はぐらつきが見えないので個体差のようです。
程度の差はありますが3本全部ぐらぐらしました。

同じ芯で試してみましたが芯の差ではなさそう。
初期芯でもぐらぐらしました。

軸も別に固くないですね。寝かせて書くと少し軸が曲がる感があります。
プレスマンやグラギ500、グラフ600、グラフ1000よりは曲がりにくいですが、グラニフシュタイン、ダイソーのクリア四角軸シャーペン、S3より曲がりやすいです。
そこそこ固い程度かな。金属軸に慣れるといまいち。

また、たまに口金がゆるんだ時や芯を出し過ぎた時のような感触があります。
口金部分がぐにゃっとする感じ。芯のぐらつきのせいっぽい。

段差がない構造だったり、ネジが金属だったり、振ってもキャップがカチャカチャ鳴らなかったり、その他いいところはいいのですが、悪い点が気になってくるとそこまでよくないかもしれません。


Tikkyを買ったときはめちゃくちゃ使いやすいと思っていたのですが。

今日がたまたまぐらつきに敏感な日だったのかな。その時の気分によって気になる部分は違う気がします。
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2011年02月16日

[雑談] アルミグリップは意外に脆いかも 他

*アルミグリップは腐食しやすい?
ボンドパックの記事でも少し触れましたが手もちのステッドラー900 25(鉛筆補助軸)のグリップが腐食しているようなので。
アルミに黒い点々がでています。
ボンドパックを貼る前の写真を見ても汚れに隠れて見辛いのですが同じような点々があります。
汗の塩分のせいで腐食するのかもしれません。

90025gripcmp.jpg
画像クリックで拡大。左は中古、右は新品。左はローレットの目の角が黒くなっている部分が多いです。
それから左はローレットの目がゆがんでいますね。
左は2、3年使ったものです。

また、アルミは酸にもアルカリにも弱く洗うなら中性洗剤でないと駄目なようです。
やっぱり木工ボンド(酸性)パックじゃまずかったですね。

グリップはゴムもプラスチックもアルミも耐久性が微妙、となると交換できる作りが一番よいのでしょうか。真鍮グリップならよいのかな?

アルミを腐食させるもの(メモ)
・塩分(または塩分を含むもの)
・酸
・アルカリ
・排気ガス

*長く使えそうなシャーペンは難しい
持っているシャーペンに満足してしまったのかシャーペン欲しい熱が落ち着いてきました。

前に満足できそう、と書いたグラフ0.3mm PG2003はいまいちでした。中身のメカが固定されていないせいか微妙に芯が揺れます。手もちのPG2003は精度が悪いといっていいでしょう。(精度というのもあいまいな言葉ですが)
使ってみても、今芯がずれただろ、と突っ込みたくなるぐにゃり感がたまにあっていまいちですね。
芯の安定感ではグラフレット500の0.3mmのほうが上でした。ちょっとがっかり。

長く使いたいと考えると古いシャーペンのほうが金属が多くいいのかと思ったのですが、
ほぼ全身金属なPG1804やコーリンJIBシャープ(ノック部だけプラなタイプ)はぶっ壊れてたし、古い回転繰り出し式は金属分が多くても肝心の芯がガタガタしていたし、金属だから長く使えるとは限りませんね。

プラスチックの方が長持ちするかといえばそんなこともなさそうなので、金属製の中で出来がいいものだけが長く使えるのでしょうか。

ほとんどのシャーペンはさっぱり欲しくなくなったというのもシャーペン欲しい熱が下がった一因かも。
先端収納は先端がぐらぐらするからスルー、太軸は紙がみづらいからスルー、細身でもプラ軸は上のほうを持つとしなるからスルー、ゴムグリップは内側に油がでてグロくなるのが心配、パイプは長い方が先が見やすい、プラ口金は昔よく割れたので金属が好き、軸も金属のほうが長持ちしそう…などと考えると現行品では欲しいシャーペンがあと5種類あるかないかです。
現行品で欲しいものはプラチナProUse1000、1500、オートのプロメカの500円の物、ステッドラー925 35 20の予備ぐらいです。


*プラスチックの劣化?
最近気になることといえば、古いプラスチックはゴムのように柔らかめで指に貼りつく感じがあるのですがプラスチックの劣化でしょうか。
最初は硬質ゴムだと思ったほどです。

手もちだとグラフレット300、三菱鉛筆やパイロットの昔っぽい外側がプラ軸の物、ぺんてる5のプラグリップがそんな感じです。
(昔っぽいというのは、500円以下で中身のメカが全部金属のものです。現行品だとそういうものは見たことがないので。)

普通のプラより持ちやすいのですが変な成分が出てないかちょっと不安。
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2011年01月31日

[雑談] ローレット掃除にボンドパックはよさそう

OT_900_25_overview.JPG
ステッドラーの900 25。鉛筆補助軸です。
ローレットがすごく汚なくなったのですがどうやってきれいにするかわかりませんでした。
検索してみるといくつか掃除法が見つかりました。
・木工ボンドパック(木工ボンドを厚めに塗って乾いたら剥がす)
・水酸化ナトリウム入り漂白剤
・歯ブラシに柔らかい布を巻いて石鹸でこする
超音波洗浄機は機械が高めなので見送り。
一番無難そうなボンドパックをちょっとだけ試してみました。
レコード愛好家の人達が貴重そうなレコードにやっているのを見ると安全そうなので。

OT_900_25_bondtry.JPG

矢印の部分がボンドをつけてはがしたところ。だいぶきれいになりました。
傷がつくようなこともなかったので明日全面にパックしてみるつもり。
シャーペンのローレットもこのやり方できれいにできそうです。
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2011年01月28日

[雑談] へんてこな文具セット

BRASSset_overview.JPG
今日はシャーペンの話ではありません。シャーペンだと思って買ったらそうじゃなかったもの。
※本文中の画像は全てクリックで拡大できます。

*真鍮のペンシルっぽいもの
BRASSset_brass.JPG
最初は太芯のシャープペンかと思ったのですが、明るいところで見てみると先端がどうみてもボールペン。
でも書けないしフタも外せない。リフィル交換もできない?
と思いましたがフタをむりやり開けてみると開きました。
BRASSset_brass3.JPG
金属質の外見とは裏腹にプラスチック感ただようボールペンが出てきました。

よく見るとフタにバネがついていますね。
BRASSset_brass2.JPG
このバネはある程度のボールペンの長さの違いを吸収する上に筆圧に応じてペンがひっこむクッション機能を提供してくれるのです!

つまりこの金属軸はボールペンそのものをリフィルとして使える、これはすごい!
と思いましたが合いそうなボールペンを1本も持っていませんでした。(キャップができないのでゲルインキ系を入れるのは無理がある)
これに合いそうなボールペンは10本セットで販売されているシンプルな油性ボールペンぐらい?

BRASSset_bp1.JPG

ボールペンの長さは14.4cm。

外側の軸の文字
"OHTO ballpen NO.500 細字"
"JAPAN 84"

BRASSset_bp_str.JPG
芯の文字
"オート (旧JISマーク) E282 84.10 No.40 E"

84.10というのは製造年月に見えます。1984年10月に作られたものでしょう。
キャップなしで30年間過ごすのはきつかったのか賞味期限切れでインクが出ません。

中身のボールペンは単独でも販売されていたような見た目です。
昔のオートはごく普通のボールペンも作っていたのですね。
タグ:オート
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2011年01月27日

[雑談] ステッドラー Mars technicoの初期芯が油臭かった

日記です。
*マルステクニコについて。
芯がクレヨンのようなにおい。芯を作る時に油に浸すのでその油のにおいでしょうか?
先端のチャック部分に白い汚れが出ていてノックするたびにギシギシひっかかっていたのでキッチンペーパーで磨きました。
このひっかかりのせいでノックができなくて故障品掴んだ?と思ってしまいました。
ノックボタン押しっぱなしにしていろいろやっていたらガクッとノックが押されて芯がスルスル降りてきました。
分解していませんが、軸のほとんどがプラ、グリップから下は金属(真鍮?)で、中の筒は金属みたいですね。

*グラフについて。
PG2003の口金が壊れたときにメカニカグラフの口金が移植できるような気がしたがそんなことはありませんでした。
並べてみると先端付近の形は全く違いますね。
メカニカグラフはグリップ部がゆっくりと先細りになっていて口金の細り方は少なめ。
PG2003はグリップ部は直線的な円柱で口金で一気に細くなっている。
ということはグラフペンシル0.4mmとPG1804も互換性はないか。

2/3追記 今日やってみたらメカニカグラフとPG2003の口金交換、一応はまりました。試した気がしていたのですが試してなかったようですみません。
ただ、PG2003の口金つきメカニカグラフは問題なさそうですが、メカニカグラフ口金のPG2003はちょっと芯がぐらぐらする気がします。
口金が合っているように見えて合っていないのでしょうか。

*メカニカグラフについて
今日はメカニカグラフを使ってみています。
初期芯はとても薄いですね。Hかな。HBでも0.3だと0.5HBと段違いに薄いのは強度の問題でしょうね。

それにしてもいい形ですね。
真ん中が太く、両端に向けてゆるやかに細くなっていくデザインはきれいです。
グリップの先端付近がスリムになり見通しが良くなるので実用的でもあります。
12角形の軸も角ばった感がなく自然に手に納まります。
単純な円柱や角柱より作るのが大変なので高くなってしまうのでしょうか。

クリップは邪魔ですね。手に当たります。外したいのですが固くて外すのが怖い。

ちょっと軽いかな。グリップが軸と一体なのは好み。
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2011年01月25日

[雑談] 買い物メモ

今日お店で見てきたもの。

・OHTO プロメカ 1000M
買ってない。
もった感じグリップと軸の境目が不安定だった。
上から見るとグリップと軸の間に隙間が見えた。
グリップを回して先端収納する関係で余裕が必要だったのだろうか。

・OHTO SP-507M
外側は全金属で重みがあるわりに低価格。めっちゃ好み。
これで500円は安いので全芯径を揃えたかったが0.7しか残っていなかった。
とりあえず0.7を買った。
正直グラギ500やS5と定価が同じとは思えない。
手持ちの1000円シャーペンより好みの作り。
MP_ohto_m507.jpg・OHTOプロメカ500?(クリックで拡大)

軸はさらさらした金属。アルマイト加工?
グリップは3.1cm。浅くつるつる感のあるダイヤ目ローレット。けっこう滑るかも。
芯入れは黒いプラスチックで、芯入れの後ろに直接消しゴム受けとキャップをはめるタイプ。Tikkyと同じ。
20年ぐらい経つと芯入れの後ろが歪んじゃいそう。

振るとキャップがかちゃかちゃいうが他の部分の良さを考えると問題なし。


・OHTO スーパープロメカ 1000(だったかな?)
円形軸のほう。1世代前の重い奴。
プロメカ1000Mと違ってグリップ-軸間のゆるみは感じられなかったので買うならこっちかな。
次行ったときに1本買ってみよう。

・OHTO カラーヘックス
MPが欲しかったがBPしかなかった。BP見かけてMP買う気まんまんだったのに。
OHTOのMPはほぼ見かけないが、BPはわりと見かける。
OHTOのニードルポイントは人気があるらしい。

・ファーバーカステルの奴いくつか
ファーバーカステルは全くノーマークなので良し悪しがよくわからなかった。
割高なイメージがある。

・初代エルゴノミックスBP
真っ白のエルゴノミックスのボールペン、500円のやつ。
昔の紺色のエルゴノミックスを持っているけど、内側のネジも金属で好みの作りなんだよね。
ただ、ゴムがふにゃふにゃになってる。

・ステッドラー マルステクニコ?
キャップに筋が入っていてよく見るマルステクニコとは違ったような。
なんだったんだろう。マイナーチェンジ?

・TUFFの旧袋
今の袋とはデザインが違うTUFFが売られていた。ロングラン製品なのね。

・ぺんてるマークシートシャープ
1.3mmも使ってみたいとは思ったが軸が中途半端だったのでパス。

・丸善美術サムホルダー
画材屋にたくさん置いてあった。値段が値段なのであまり売れないのかな?かなり目立っていた。5.8mm芯らしい。50gあるのか。良さそうかも。
ま、太いのなら一時期使っていたLYRAのグラファイトクレヨンが残ってるからいいかな。手が汚れるけど。
ついでに質もいまいちだけど。(LYRAグラファイトクレヨンは小石のような砂が混じっててたまに紙をガリっとやります)

・テクトツーウェイ
フレフレをロックするリングがぐらぐらしました。ロック用のリングはグリップの上にあるのであのへんに指をかける持ち方をする人には駄目っぽい。

・他に買ったもの
欠点の感じられない完璧なシャーペンが好きです。
なので今日は自分にとって最高のシャーペンになりそうな良いものを選んで買ってきました。
MP_pg.JPG・これ。(クリックで拡大)
ローレット地帯に裸売りで置かれていたので状態は悪いのですが魅力に負けました。
あらかじめ調べた限りでは中身も含めて全身金属製のしっかりした作りです。
理想的。あとは使うだけ…なのですが、多少メッキがはげていてもとてもきれいで使うのがためらわれます。
壊れそうな部分も見当たらないのですが、手を滑らせて落っことしてパイプを曲げそうです。
あと、細芯の裸売りはパイプが歪んでそうで怖いですがどうかな、歪んでないといいな。

それから2.0mmではステッドラーの925-35 20N(925-25-20も同じらしい)がめっちゃ好みなのでこれを何本か買い足して使っていこうかな。
現行品なので焦って買うようなものでもないかもしれませんが、いつかは同じシリーズの0.3〜0.9mmMPと同じように中身がプラになってしまいそうな気がするんですよね。(現行品は2.0mmだけ中身も金属)
現行品でこの価格帯で外も中身も金属というのはこれしか見たことがないので将来が心配です。
MP_9253520_parts.jpg・2.0mmの中身はちゃんと金属製。0.3〜0.9はプラらしい。
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2011年01月24日

[雑談] グラマーミニの分解が楽しかった

MP_mgmq_parts.JPG
グラマーミニのパーツ。(クリックで拡大)

ここまできれいにばらせるシャーペンは珍しいですね。
まるでプラモデルです。

*グラマーミニについて
グラマーミニ(MGMQ100)はプラチナの100円シャーペンです。ゼロシンを謳っていますが先端の滑りどめがちょっときついだけの普通のシャーペンで、芯が残り少なくなると芯が回ってしまい使いづらいです。

*上の分解状態から組み立ててみました
MP_mgmq_assemb1_barrel.JPG
・軸をつなげる(クリックで拡大)

上の軸と下の軸をねじでくっつけます。

MP_mgmq_assemb2_mecha.JPG
・中身を入れる(クリックで拡大)

芯を入れる軸やチャックがついたメカニズム部分を軸の先から入れます。
この中軸は固定されていません。

MP_mgmq_assemb3_slit.JPG
・クリップをはめる(クリックで拡大)

クリップ+消しゴム受けのパーツを軸の上の端に差し込みます。
クリップが軸の切れ目のところに来るようにします。

MP_mgmq_assemb4_body_ok.JPG
・クリップパーツがはまりました(クリックで拡大)

クリップ+消しゴム受けのパーツをはめたところです。

MP_mgmq_assemb5_grip.JPG
・ゴムグリップをはめる(クリックで拡大)

細い軸の上にゴムをかぶせるタイプです。

MP_mgmq_assemb6_tipparts.JPG・口金パーツ(クリックで拡大)
先端が固定されていないだけの先端収納なので先端のパイプも外せます。
口金の後ろからパイプを入れれば元に戻せます。

MP_mgmq_assemb7_tipok.JPG
・口金にパイプをはめる(クリックで拡大)

ひっこみすぎに見えますが軸とつなげればチャックに押されて正常な位置に戻ります。

MP_mgmq_assemb8_tipjointed.jpg
・口金と軸をつなげる(クリックで拡大)

軸と口金をねじで接続します。

MP_mgmq_assemb90_eraser.jpg
・消しゴムをはめる(クリックで拡大)

芯を入れるときと同じです。

MP_mgmq_assemb91_completed.jpg
・キャップをはめて完成。(クリックで拡大)


*やっぱり新ゼロシンはだめっぽい
MP_mgmq_pipezeroshin.JPG
・先端パイプを内側から見た図。左はグラマーミニ、右はpolyter。


こんな風に先端パイプのすべりどめを強化して先端パイプだけで芯を支えられるようにしてあります。
なのですが、グラマーミニ、polyterともに芯がクルクル回って気持ちよく使えません。

やはり残り少ない芯をがっちりつかむ先端チャック式の旧ゼロシンは素晴らしいですね。
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2011年01月20日

[雑談] プラスチック二分割チャックの末路

前にゼブラASXの樹脂チャックが片方折れていたことを書きましたが、また同じように壊れていたシャーペンを見かけました。
ペンクリックだかペンシルクリックという名前のゼブラの100円のもの。
白い樹脂2分割チャックでチャックの片方が折れていました。ASXと全く同じ壊れ方。

手元にあるシャーペンだとトンボのOBJECT EOというのが単純な樹脂2分割チャックです。
これは1990年のグッドデザイン賞を受賞したらしいので、1980年代後半〜1990年代前半ぐらいのシャーペンでしょう。
1980年代後半〜1990年代前半ぐらいのものは樹脂2分割チャックが多いのでしょうか。

MP_OBJECTEO_overview.jpg
TOMBOW OBJECT EO。(クリックで拡大)


MP_OBJECTEO_chuck.jpg
・OBJECT EOのチャック。円形2分割です。


上のような壊れていたゼブラシャーペンと同じっぽいチャックがある一方で、折れにくいように工夫されたらしきプラ2分割チャックもあります。
*工夫されている2分割チャック
・ゼブラノックペンシル(ZEBRA KNOCK PENCIL M-1300)
MP_M1300_overview.png
ゼブラノックペンシル(クリックで拡大)


MP_M1300_chuck.png
・ゼブラノックペンシルのチャック。楕円形2分割。(クリックで拡大)

ちょっと太った丸型なのはチャック折れを防ぐためでしょう。円を半分に割った形より丈夫そう。

・今も売ってる樹脂2分割チャックのぺんてるアインサプリオシャープ(Ain Supplio sharp PD265)。
MP_supplio_overview.jpg
・サプリオ。サイドノックシャープ。(クリックで拡大)


MP_supplio_chuck.jpg
・チャック正面から。でっぱりがついて厚くされています。


MP_supplio_chuck_side.jpg
・チャック横から。微妙にV字型になっています。


プラスチックでまんまる2分割じゃやっぱりダメだったんでしょうか。ノックペンシルやアインサプリオシャープのチャックは太くなっています。
チャックが閉じた口も単純な平面でなくV字型になっています。

ノックペンシルも時代的には単純なまんまる2分割が使われていそうですがそうではなくサプリオに近い形のチャックですね。

手持ちのかなり古そうなシャーペン(数本しかないけど)のチャックは全て金属3分割なので、プラスチックまんまる2分割チャックはシャーペンが安くなってきて、『別にチャックもプラスチックでいいんじゃ?コストダウンになるし』と作ってみた最初期のプラスチックチャックなのかも、なんて想像してしまいます。
タグ:ゼブラ
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2011年01月11日

[雑談] ZEBRA ASXは定価1000円で樹脂チャックな罠

1000円で樹脂チャックってあるんですね。

お店にZEBRAのASXが売られていました。
全身アルミっぽい色の金属軸に同じ見た目の口金、グリップの部分に質感の違うぴかぴかなステンレス風の横線が3重に入ったきれいなシャーペンでした。
しかもなかなか重かったのも好印象。
これはいい、と即買い一歩手前まで行ったのですがふとノックすると芯が出てこないのです。

お店の人に壊れていないか確かめてもらうと先端に芯がつまっていました。

芯を取り、これでちゃんと芯が出るかと思われたがどうも出てこない。ノック音もスカスカ。
お店の人に許可をもらって中を見せてもらうとチャックが半分なくなっていて(細いところで折れたのか?)芯をはさめなくなっていました。白いプラスチックのチャック。ありえん。

しかも"半分"なくなっていたということは2分割?
2分割樹脂チャックは見たことなかったのですが昔はあったのでしょうか。
3分割の見間違いかもしれません。

2011.1.12追記:
2分割樹脂チャックは普通に見たことありました。気にしていなかっただけで。
手持ちで中が見れる物では、
ゼブラKnock Pencil(M-1300)、ぺんてるTeaches Checker、ゼブラフリシャオートマチックパステル、ぺんてるAinサプリオシャープのチャックが樹脂2分割チャックでした。
プラチナpolyter、プラチナPLAPLA、サクラクレパスKnocks pureが樹脂3分割でした。
他は中が見れないものを除き全て金属チャックでした。
フリシャオートマチックパステルやサプリオシャープを見ると今でも樹脂2分割チャックは使われているようですね。
------追記ここまで------

あの見た目で樹脂チャックということで意表をつかれたのと壊れているのにがっかりで詳しく見ることまで頭が回りませんでした。

最近は昔のシャーペンのほうが丈夫な気がしていましたが、そうでもなかったっぽい。
昔のシャーペンで作りの悪い物は店頭で経年劣化しつつ客にさわられるうちに売りものにならなくなって処分(返品?)されるので、丈夫なものが目立ってるだけと思えてきました。

「金属チャックもいいけど、樹脂もいいところがあってどっちがいいかは人それぞれ」といった客観的な風で結局はっきりしない意見を見たことがありますが、
俺はどうしても金属チャックのほうがいいなあ、と感じた一件でした。
タグ:ゼブラ
posted by masati at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | シャーペン雑談